コミュニケーションテクニック
今日の結論は
〇環境・知識・スキル等相手と自分に(優劣関係なく)差がある場合は(というか差がある場合がほとんど)何度も決定事項について確認しよう。書面にするとか図にするとか、わかりやすい形で残そう
〇ヒートアップするかもって思ったら、仲介人をたのもう
〇コミュニケーションは相手の目線に立って行おう
ということである。同じ日本語を話していても全然違うようにとらえらることもある、ということ。
以下すっごくレベルの低いお話ではあるのですが、昨日大好きな魔改造の夜を見終わった後、母の猛烈グチ大会に2時間ほど突き合わされ(笑)犬の散歩にもわざわざついてくるくらいしゃべりたかったらしい話について書きます。
話の内容は、(母の)兄嫁と話をしたのだがもう全然話が通じない、わたしと彼女が話をした時に決めたことと彼女が姉に言っていることが全然違って、なんのために話し合いをしたのかわからないということなのだが
そもそも、母の言っていることも、ちょっとなに言っているのかわからない笑(ヒートアップあるある)
登場人物:母・母の兄嫁・母の姉
①母は自分の伝えたいことを兄嫁に伝えた。
兄嫁は、はい、といったので母は自分の意図を理解したと思った
②兄嫁は自分の解釈したことを(母の)姉に伝えた
③姉が兄嫁から聞いたことを母に伝えたら母の意図と違って母が怒ってる
誰も悪くない笑
誰も悪くないのだが、母は自分を中心に考えているので「相手は全然理解していないのにわかりましたって言ってから返事をしている」という
しかしよしかし。
相手は自分が理解したことについて「理解しました」って言っているわけでその内容が同じだったかどうかまでたぶん確認をしていないお互い。
◇
世間話だったらまぁ別にいいけど、ちょっとお家に関わる話だから母も怒るわけなんだけど、そんなに大事ならどうして相手が何を理解したのか確認しなかったの?というのも一つだし、相手もほかのとらえからもあると気がつけば「それは〇〇ってこと?」って突っ込んで聞くこともできたはずだし、両方とも、確認不足だなぁと思った件でした。
とはいえ、人間実際そういう場になると自分も含めて、自分が伝えたいことを伝えて満足してしまうんですね。(たぶんわたしは母似)
今回母はわたしに「同意」をしてほしいということが理解できたので、そうはいいつつも、それは相手も相手だねぇははははまったくと言いながら2時間のフリートークに臨んだわけですが、コミュニケーションの難しさを体感した1件でした。
教育研修で「コミュニケーション研修」っていうのもが世の中にはあふれていますが、本質的なコミュニケーションは、ただおしゃべりが得意になることではなくて、そういうテクニカルな部分を学べなければ意味をなさないのだと思います。
気持ちの良い対応、というのは大前提で、お互いの会話に合意がとれていること、これが仕事におけるコミュニケーションのポイントだとおもいます。
↑ 大事なことなので忘れないように太字 ↑
さんざん母の話を聞いて最後に言われたこと
まいちゃんは仕事人みたいなことばっかり言う これは仕事じゃないんだから
って今度はわたしにやつあたりかーーーい笑
昨日も犬に癒されました💦💦
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