面接について その②


面接のときに最初から本音を言う人、どのくらいいると思いますか?


ほぼ

0

です。

当然ちゃ当然、わたしも言いたくないもん、何者かよくわからない人に。

候補者が話しをする内容は本当に話したい内容の20%にも満たないと思います。それは面接の形態にもよるかもしれないし、面接官の対応にもよるかもしれない。

いずれにしても最初から

「すべてお見せします」

なんてなかなかないんですよ笑

でも本当は「はなしたい」

それをどうやって引き出してあげるか

これも面接官の手腕だと思います。

さてたとえばどんな質問がありますかね…

「給与など待遇面はいかがでしたか?」 「会社の環境は良かったですか?」 などと、一度軽く限定質問を投げかけてみることをお勧めします。 面接時にクローズドクエスチョンを投げかけることは基本的にはあまり良くありませんがもし、限定質問に対して「Yes」と回答が得られれば、「よろしければ、もう少し具体的にお聞かせいただけますか」と掘り下げて話を進められるはずです。 

世間一般には「オープンクエスチョンを」と言われるものが多いかもしれないのですが、聞きたいことにダイレクトにリーチしていくことも、短時間で距離を縮めるには必要な「技」だと思いますね。

参考

 【面接で話す退職理由(建前)】 

人間関係が原因 …  4% 

 【本当の退職理由(本音)】   

人間関係が原因 … 49% 

ゆるく全力投球。

仕事も趣味も全力投球。業務のことからマメ知識まで。期待しないけど、あきらめない!

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