PDCAでもPDDDでもいいけど

とにかく計画したことをちゃんと遂行していかなければ駄目ね。

事前にある程度計画することは、どんなことでも必要。時間だったり期間だったり、いつまでに何をするを明確にした上で進めていかなければならないと思います。

たとえば、OJT。OJTの目的は業務上必要な知識やスキルを一定期間でつけていただくために行う業務内の研修なので、たとえば試用期間中、もしくは3カ月/6ヶ月など期間を決めて、何を習得してもらいたいかを項目化し、どうやってそれを教えていくかの計画をしなければならない。

ただ順番に覚えてもらう、だけではなく、どういう状態を目指してどのタイミングで何をする、を明らかにしないと、進捗状況も把握できないし、モデルケースも作れない。そうすると次の人が入ってきたときにどのくらいの進捗が適切なのかわからないし、その方が覚えが早いのか遅いのかもわからなくなってしまう。


わたしがチームメンバーに業務を教えていた時は、1か月/3カ月/6ヶ月で覚えてほしいことをピックアップし、表に書きだし、新人メンバーとともにそれを共有し、週次で進捗状況の確認をしていました。○月○日までに何をできるようになる、という点はどうかな?できたかな?どの部分でつまずいているかな?など1か月目はいちいち確認し、では次のステップとして何をしていきましょう。という内容を握り、の繰り返しでした。たぶん、中途のメンバーに対してやり過ぎの部分も合ったのでしょうが、自分が教えてもらったときにあまりにも不足感があったため、こまかーくしておりました。


人に合わせた、というのが一番適切だとは思いますが、その人に合わせて、週次なり月次なりで落とし込むという点は変えずに行っていかなければならない部分なのではないかと思います。

計画と実行。少なくともこれだけは行いましょう。



ゆるく全力投球。

仕事も趣味も全力投球。業務のことからマメ知識まで。期待しないけど、あきらめない!

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