価値観は、変えなくていい

採用担当なんぞといっていまでこそこんなに文章書いてしまっていますが、25歳でリクルートに入社をしたときは本当に本当にできない子でした。

同期のなかで一番できない子だったと思います。(間違いない)

上司からも怒られまくっていたし、日本語がへたくそとか、わがままとかすごく言われまくっていました(鉛筆を投げた上司もいたし、そもそも育成を投げた上司もいました笑)今思えばそれがすべて今の自分に活きているなぁと感じます。

効率とか生産性とか働き方改革とか言ってるけど、みんなベースの基準が同じじゃないですよね?

残業80時間の会社から来たら、30時間でも十分改革されたと思うかも。10時間程度の会社だった人は20時間で多いと感じるかも。

その人の

基準がどこにあるのか

によって全部変わってきますね。

で、今回のテーマは「採用関連」にタグ付けしているんですけど、これ(基準)に関してはわたし個人的には

「人によってカスタマイズする必要なし」

と思っています。

なぜなら。

会社員として入ってくるのであれば、「弊社に合う人」でなければならないからです。

弊社がほしい人であっても、基準を相手に合わせに行ってはダメです。それでは会社の方針、軸がぶれてしまいます。

人間で考えてみてくださいよ。

相手のために、自分を変えますか?自分の「価値観」を変えますか?

変えられることなら変えればいいんですけど、価値観ってなかなか変わらないし、変えたところであまりうまくいくイメージないですよね。

わたしも基本的価値観は変えていないです。そして、ベースになっているものがリクルートです。

怒られまくったけどリクルートでした。

なので、今もその価値観は変わらず、ただ、それを受け入れてくれる会社に入りました。

お互いの着地点を見つけることもすごく重要なのですが、会社の軸は絶対にぶらさないで採用活動を行いたいものですね。


ゆるく全力投球。

仕事も趣味も全力投球。業務のことからマメ知識まで。期待しないけど、あきらめない!

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