「生涯学習」
社内向けメルマガで書いた「生涯学習」についてのお話をここでもさせていただければと思います。
生涯学習(しょうがいがくしゅう、英語:lifelong learning) とは、人が生涯にわたり学び・学習の活動を続けていくこと。 (Wikipediaさんより抜粋)
欧米諸国ではすでに19世紀には一般的であり、日本でも明治時代に提唱されたようですが、
一般化せず消滅していったらしいです。
日本は物事を「教わる」という形態が主立っており、比較的受動的な教育が推奨されてきました。
しかし近年は「自らデザインし、自ら学ぶ」、「自分で学ぶ」という行為も教育の本来の姿として強調されるようになりました。
(欧米化?)
社会や職場においても、ライフワークとして継続学習をすることで自らを高めることに高い価値がある、
と考えられるようになっています。
学習の方法は、大学の開く公開授業や、職業訓練、各社主催のセミナーなど多岐にわたります。
義務教育+高校、大学で教わることには限界があります。
たとえばわたしは物理屋さんでしたので、物理屋さんに必要な最低限の教養科目、基礎科目と、専門科目しか大学では習っていません。でも学校だけで習えない知っておいたほうがいいことって世の中にはたくさんあふれています。
まじめな学習方法だけ書きましたけど、自分の知らない世界に飛び込んでみる、ということだって立派な学習機会ですし、人から話を聞く、ということも十分な学習の方法だと思います。
鋼の錬金術師の中で、マスタング大佐が
思考を止めるな!
と言っていました。(漫画気になる方は貸し出します)
人は思考を止める=成長が止まるだと思っています。
これから先も成長し続けるために、日々何事も学習だと思って励んでいきたいものです。
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