800m走を走っていると思おう~採用進捗~
採用活動において、後半にくればくるほど、確度も上がってくるため力を入れたくなるものですが、この「後半になってからがんばる」これが実は一番の落とし穴になるということが長年採用関連の業務を行ってきて思うところなのであります。
採用進捗においては
全員決まる確度が高い人だと思ってスタートの進捗から丁寧に行っていこう
ということをメンバーにも再三言ってきているのですが、
話は飛びますけど800m走をみなさん走ったことありますでしょうか?
これ長いと感じますか?トラック2周です。
走ったことのない方は「400mすぎたくらいからラストスパートかけよう」ってもくろむかもしれません。しかしながら、800mのプロは最初から最後まで全力疾走なんですよ、これわたしには到底無理です笑
いかに最後までスピードと力を落とさずにゴールできるかが勝敗を分けると思います。
そして採用進捗は800m走を走っていると思って進めていくのがいいと思います。
100m→一本釣りの進め方
400m→一発面接の進め方
800m→通常の採用選考の進め方
1500m→母集団も多く余裕を持った進め方
5000m→潜在層の進め方
例を挙げるとしたらこんな感じかなぁ
(そんなわたしは走り幅跳び・高跳びの選手ですけど笑)
それから
フェーズによって面接官が変わる場合
これは
リレーをイメージしてください。
日本のリレーバトン、美しいですね。今でもリオの動画を見ると感動しますし、今日もがんばろう、と思える動画です。(それはいいとして)
※「youtube リオ リレー」で検索していただけると「【NHKリオ】ノーカットで400mリレー決勝!」というYoutube動画が出てきます。埋め込みができない動画でしたので、ぜひみなさんググってください。
美しく次の人に引き継ぐ。これが採用進捗においても重要な気がします。
走る距離によって変えていく進捗の具体的な内容や、リレーバトンの方法などはまたおいおいお話しできればと思いますが、陸上部だったわたしが考えた進め方はこんな感じだったのでご紹介させていただきました。
で、走り幅跳び・高跳びはどう例えるか?
この2種目は「その一瞬にどれだけ力が発揮できるか」ですから「渾身のクロージング」になりますでしょうかね。わたしの得意分野ですね。
学生時代一生懸命部活やってきて、よかった!
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