パールハーバー
去年ハワイに行った際には、限られたツアー会社しか入れないというパールハーバーの見学に参加した。この時期だから、記事に挙げてみようと思う。
わたしは広島にも長崎にも住んだことがある。
大きな事件のあった2拠点ですが、アメリカにとってはきっとパールハーバーの攻撃はそれに匹敵するくらい衝撃的だったのではないでしょうか。
軍の島に入るときには厳重なチェックがあり、持ち物はすべてツアー会社の事務所において行かされました。持ち物は財布と携帯のみ。それでも入島できないこともあるそうです。
格納庫の中を見せてもらい、実際の飛行機の見学のほか、船の見学、記念館の見学などいろいろと見せてもらいました。写真撮影も意外と自由で、でもコンダクターさん曰く「いろんなところから見張られています」ということ。。こわいわ笑
広島・長崎ほど衝撃的な写真が置いてあるとかではないので、本当に当時の基地の様子を拝見するにすぎないのですが、なんというか「アメリカン」(うわ、稚拙な日本語)
佐世保に住んでいるときの米軍基地を見慣れていたのでそこまでびっくりな感じはなかったけど、やはり「米軍」感はあふれていました。
どこもかしこもに飲み物があるわけではないので、もらったペットボトルをちびちび飲みながら、結構暑い中あちこち歩きました。
わたしたちが今この平和な世の中を生きられている背景には、過去にいろいろなことがあったからであって、たった74年でここまで平和になったことに感謝して、平和ボケしないような生き方をしていかなければならないな、と思った次第でした。
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