9月1日
今日は9月2日ですが、昨日は防災の日と、年間で一番子どもの自殺が増える日ということでその特集を行っているところが多数ございました。
特に個人的に注目したいのは子どもの自殺の件
わたし自身は小中学校で多少いじめにあっていたようなのですが、転勤も多く、最終的にはもう慣れっこになってきたので(それにいじめというよりも僻みだった)中学校3年生の時にはちょうど学年委員もやっており、全校向けに「いじめを防止するための学校新聞」を出しました。(当時はたぶんそれで校長先生に表彰されて、いじめっこに対してどやってたと思う)
それでもまだ昔はいいほうで、電子機器も発達していないため、
「無視」とか「はぶ」とかそんな感じだったためまぁまぁ対抗策もあった。
それにほかに友達もいたので、特段、自分にとっても大きな問題ではなかった。
いわゆる
「オープンいじめ」
すごくましなほうですよね。
今はそもそも周囲からは見えないような携帯電話を使ったいじめがある(だいぶまえに動画を撮影して持ってきた輩もスマホ所持者だった)
子供向けに携帯を出すのはいいが、正しい使い方をせず育っていく子はかわいそうだし、それで被害を受ける子もかわいそう
LINEというツールはとても便利なものだと思うがそれゆえにストレスを受けることもある。
わたしは自分自身も携帯電話には大反対の人間で、子どもにも持たせるつもりはない。(ガラケーで十分じゃない?)
いじめをする人にはそれ相応の理由があると思うんだけど
(自分に自信がないとか、その方法でしか自分の存在価値を見出せないとか、家庭に事情ありとか)
もっと一人一人を大人が見てあげて、適切な対応をしてあげられる体制を整えたいところですよね。
その大人でさえ精神年齢が低く子どもを育てられないレベルの人もいるため(それは本人が悪いのではなく、社会全体が足りない部分だけど)
正直、今の少子高齢化に歯止めをかける以前に「適切に子育てができる人材」を育てる方が先だと思いますけどね。
いくら子を増やしても、大人が大したことなければ、子どもだってそれ相応になるだけ。
根本解決をするための対策ってなんだろう。
自分にできることがあればなぁと日々考えるばかりです。
いずれにしても、いじめ防止対策がきちんとなされて、みんなが幸せに生きられますように。
今日から学校の子たち、仲良くね。
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