稼ぐ力

今どきただ会社に出勤していれば自動的に年収が上がる会社なんて会社全体の中で考えたらほとんどないと思ったほうがいいだろう。自分で稼ぎ出していく力、しかも持続可能な力を持っていることが大事であり、それを自分の子どもにもしっかりと身に着けていかせなければならないと思っている。

わたしの子どもはわたしが「お金を稼ぐって簡単ではない」ということをよく言っているのでそれはよくわかっているようだけど当然ながらどうやってお金を稼いでいくかということをわかっているわけではない。

世にあるおいしい話なんて

ない。

稼ぎ続けるとは

「世に認められる」

ということ。仲間内だけでワイワイやっていたっていつか終わりが来る。

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わたしは民間資格は取る意味がないと思っているのだが、これがまさに身内だけでワイワイ言っているの事例。もちろん英検などのように、当然のごとく世に認められているものは別として

履歴書に書けない民間資格にお金をかける理由はないと思っている(国家資格でさえお金をかける必要はないと思っているし)

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つまり資格はある基準を満たしているだけで、それを持っているから世に認められるわけでもお金が稼ぎ続けられるわけでもない。つまりは君が何者で、何ができる人なのかを数字ないし実績で実証できなければならないのだよ。それを子どもには言っている。

意味が分かっているかどうかはわからない。

でもわたしがRという会社でコテンパンにやられている姿も、一生懸命働いている姿も

すべて見てきた息子はおそらくなんとなくわかっているだろう。

そして、稼ぐ力に直結するのはコミュニケーション力。おしゃべり上手なことではない。

合意形成を前提とした交渉

これがすべての会話の中でなせるかどうかが稼ぐ力をつける第一歩でもあると思う。
息子には勉強よりも何よりも、ママに交渉で勝てるようになれと言っているので最近へりくつや反抗も非常に多くなった。わたしを参ったと言わせられるようになったら

きっと彼も稼ぐ力がついているとおもうよ笑


ゆるく全力投球。

仕事も趣味も全力投球。業務のことからマメ知識まで。期待しないけど、あきらめない!

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