会社が絶対手放さないけどどこに行っても活躍できる人
会社組織にいるからと安心してはいけない
自分が会社から、もしくは社会から選ばれる人にならなければいけない。
ここに書かれている優秀人材6タイプの5に「営業経験を持ったプロフェッショナルの人」という項目があるが、これは営業の「経験」がなければいけないわけではないと思うけど、ただ逆に、この1~6はすべて「営業マインド」「数字で物事を考える」力を持っている人達であると感じた。
部下を育成することで何の数値がどうなる
自分の仕事を高度化することで何の数字がどうなる
これ、「がんばる」「やりきる」だけでは絶対のびなくて
具体的に
・いつまでに
・何を
・どうする
が言えないと、評価される人材とは言えないと思う。
ルーティンワークだって数値化できる(と私は思うけど)
定性的な業務は置き換えればすべて数値化できるのであるから、それを意識して取りくむことが評価されることにつながると思う。
会社の運営って利益が出なくては意味がない。間接部門なんてすぐに外注やAIに置き換えられる。
間接部門が利益部門になるためには「固定費の削減」「人件費の削減」など減らす方向に見られがちだけど、会社全体の利益に寄与する仕組みづくりをしていることを証明できれば、間接部門だってりっぱな「お金を生み出す部門」なのだ。
管理部門は特に、自分たちは「間接部門だから」と思わず、当事者意識をもって「お金を生み出そう」と思っていかないと、そりゃ評価されない。
だから営業マインドが必要なのだ。
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