個人を認めるということ

先日育児休暇について話題になった

わたしはどっちでもいい派なのですが結局のところ、その家庭・個人の考え方次第だと思うんですよ。且つ、能力の違い

ワンオペでもストレスなく回せる人もいれば2人いないと無理っていう人と、仕事がんばりたいっていう旦那と家庭を手伝ってほしいという嫁と
育休取って子育てに参加したいっていう旦那と、がんばって稼いでこーいっていう嫁と

いろいろいると思うのですが

つまるところ、その家庭の考え方であり、個人がどうしたいかによると思います。

これは自分がやってみて10年経って思うことですが

「パパが居なくても子は育つ」

つまり、環境は、その親「個人」がどうであるかによって作られるものであって、結果育休を男性がとってもとらなくても回る家は回るし回らない家は回らない。

うちは3歳以降、親も同居してもらいましたが、3歳まではワンオペもいいとこ、お金もぎりぎりでしたからね~認可外しか入れませんでしたし

前に辻ちゃんが「旦那が居なくて大変だった」的なことを発信していましたが、そういう家庭もあれば、ガッツ母ちゃんの家もあるわけで。能力の問題なのでそこにとやかくいうというよりも

一辺倒にしないで柔軟性を持たせればいいのになぁと思うわけですよ。

どうしてニッポン様はこう両極端にしたがるのかしら。

正直今は子育て支援も充実しているし、いろいろな手立てはおのおのの人間が考えればいいと思っていて

そもそも「本当は自分の時間がほしかった」みたいな人はそれでも子を産むことを決断したのは「自分」なんだからそれに責任もてって思っちゃいます。

わたし意地悪ですかね。

子を産み育てるってそんなに簡単じゃないですよ。少子化対策なんて言う言葉に踊らされないで「今自分にできるのか、覚悟を決められるのか」の教育を先にやったほうがいいんじゃないですか。


ゆるく全力投球。

仕事も趣味も全力投球。業務のことからマメ知識まで。期待しないけど、あきらめない!

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