なりふり構わず力のみを信じて戦い抜く
今回のNHK大河ドラマ「どうする家康」は前半はちょっとグダグダした感じでしたが、後半がすごくおもしろかった!
歴史上の人物の上でわたしが最も大好きな
茶々様
を北川景子さんが演じて下さりました。
茶々さんは、1人目の際に乳母が育てていたところ亡くなってしまったため2人目(秀頼)は自分で育てるという形で子育てをされました。
豊臣秀吉が子供が小さいうちに亡くなったのでいわば「母子家庭」ですよね。
同じ境遇であることに共感できるとともに、特に今回の北川景子さんの茶々は秀頼との強い信頼関係・絆 そして目指しているところ(背景はいろいろあれど)などが本当に、自分と重なり、「ラスボス」とか言われていましたけど、わたしはできればこの親子に天下を取ってほしいなと思っていました。(歴史上絶対にないのですが)
「日ノ本か。つまらぬ国になるであろう。正々堂々と戦うこともせず、万事長きものに巻かれ、人目ばかりを気にし、陰でのみ妬み、あざける。優しくて、卑屈なか弱き者たちの国。己の夢と野心のために、なりふり構わず力のみを信じて戦い抜く!かつて、この国の荒れ野を駆け巡った者たちは、もう現れぬ。茶々は、ようやりました」
これ今回の最期のセリフ。
茶々様ようやったよ、ほんとに。
そして、ネットにも書かれていたようですが、見ながら「ああ、今の日本を表しているではないですか」と思いました。
万事長きものに巻かれ、人目ばかりを気にし、陰でのみ妬み、あざける
わたしは切腹も自刃もする勇気はないよ。すばらしい最期でございました。
うちの息子は秀頼ほど優秀ではないですが、夢と野心のために邁進し、つまらぬ日ノ本をおもしろい日ノ本に変えてくれる人材になるよう、母はバックアップするでござるよ。
母はそのために頑張って働くでござるよ。どんないじめにあってもがんばるであるよ。
なりふり構わず力のみを信じて戦い抜く!
しっかし父親の血を引いたのか、なんか戦いの血が流れている気がするわたし。
いや、血の気が多いのは母かしら笑
大好きな飛行機の写真を最後に
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