ふと考えたこと

(過去ブログより引用)

ここ最近穏やかじゃないなぁと思います。ニュースをにぎわせる殺傷事件の数々、自動車事故や誘拐、きっと昔からあったのだと思いますが、やたらとメディアが取り上げる数が多くなったなぁと感じます。それだけ大量のメディアがあり、情報も早いということですよね。

さて、ひとついつも気がかりなのは、いったい自分たちの子供が成人する時にはどんな世の中になっているのだろうかということ。当然自分の子供には少なくとも人に迷惑をかけるような人にはならないよう、十分しつけているつもりですが、大人になったときの世の中に適応できなかったら、もしかしたらわるいひと側に回ってしまうかもしれない。

そう、適応。適応力って結構大事で、頭の良し悪しではかれることではなく、これはおそらく小さいときから長期的に培われるものなのだと思っています。いまどき何事もものすごい速さで変化し、時に真逆のことを行わなければならない場合もある中、この適応力がうまく培われていないと、どうしても生きにくい世の中に感じてしまうのかもしれませんね。


これから世の中を担っていく子供たちがそのような適応力がつけられる世の中を、わたしたち大人が作っていかなければならないし、それは、どの子にも平等に与えられるようにしなければならないし、それができるのは、地域だったり、組織だったり、企業だったり、国だったり。でも「どの子にも平等に」をかなえるには、やっぱり小さい組織の努力が必要なのだと思うんですよね。

いつか、子供達の成長の助けになること(企業体としてでも、ボランティアとしてでも)をやりたいと思っていますが、一部の人たちだけではなく、どんな子にも平等に与えられる機会を作れる「何か」

それをもう少しもう少し世の中を見て、考えていきたいなぁなんて思った今日この頃です。

ゆるく全力投球。

仕事も趣味も全力投球。業務のことからマメ知識まで。期待しないけど、あきらめない!

0コメント

  • 1000 / 1000