リーダーとマネージャーの違い
※プレゼン用に絵を書いたら意外と好評だった
そもそもリーダーとマネージャーは似ているようで全然異なる性質を持っています。
リーダー:自ら先頭に立って進むべき道を示す存在
マネージャー:メンバー(リーダー含む)の一人ひとりが最高のパフォーマンスを発揮できるように支援する存在
つまり、組織を引っ張るのか、その組織を支援するのか役割が若干違うんですね。
現在弊社のリーダーにはその両方を求められているため、非常にわかりにくい立ち位置であり、一番難易度の高いポジションだと思っております。
あるときはリーダーとして先頭に立ち、あるときはマネージャーとして俯瞰する、これ結構ハイレベルです。
もう言葉で説明するのはとてもじゃないけどへたくそなため、絵を見てもらったほうがいいのですが私はリーダーはより現場に近く、マネージャーは雲の上の人ととらえています。また、リーダーとマネージャーは持っているべき資質(というかスキル)が違うので、よきリーダーがよきマネージャーになるとも限りません。
名プレイヤーが名監督になるわけではないというあれですね
世のカリスマと言われる人々はどちらかというとリーダータイプではないでしょうか。
さて、教育研修に関して何が関係するかというと、この「リーダー・マネージャー」(どちらも)が育っていないと組織全体が成長しないということです。
OFFJTで研修に言ってもらっても、実は頭でっかちになるだけで、実際のスキルは身についていない(もちろん、知識は付きますよ)
じゃあどうしたらいいのよ。
個人的には個々が、業務の中で自分を試すPDCAを回すしかないと思っています。
が「PDCAの回し方がわからない」っていうこともありますから
人事がどんどんケーススタディをぶっこんでいくしかないのではないかと感じます。
毎週、教育研修についてのメールマガジンを打つことに決定しましたが(ほんとメルマガ好きだよね)その
啓蒙活動
啓蒙活動をどう個人が拾っていくかがキーになってくるのではないかなと思います。
もう、宗教みたいに繰り返し、体にしみこませていく。
本当は若いうちにこれができていることがベストですが、おとしを召してからでも遅くはない。とにかく体にすりつけるのです。
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