面接について その③
これ結構苦手な人多いかもしれない。
面接で相手と「会話」をしていくために必要なのが
「共感」
たとえばこんなはなし
残業は多いし、残業をするのが当たり前の環境にいたし、22時からが勝負だみたいなことをいう上司がいたり、それなのに残業代は全部込みで、人間関係も表面上はうまくいっているけど2日に1回飲み会とか正直きつかったし、仕事も全然教えてもらえないからすべて自己流だし、やりたい仕事は何かと聞かれてもそもそも何がやりたいの前に目の前の仕事に追われているし、新しい仕事をやりたいと思ってもなかなか取り入れてもらえないし、、、
(心の声)
これを拾うって結構高度な技でもあり、さらに拾った後共感するって、なかなかの訓練が必要です。なので普段の生活の中で人に共感をする力をつけていったほうがいいと思います。
人は「共感してもらえる」ことで安心して本音を言いますし、(もちろんどうがんばっても共感できないことに共感する必要ないですが)まずは相手の話を受容しましょう。
その上で「それをどう克服したのですか?」とか「どうやって乗り越えましたか?」とか。人のせいにばかりする人なのか、そうでないのか、よく聞きわけ、そこを訴求していくことが大事だと思います。詰めるのではありません、会話をするんです。
自分の常識が相手の常識ではないかもしれない
という意識を持って面接には臨んだほうがいいですね。だってその通りだと思いませんか?
これをしていくとほぼ必然的に『相手の目線=自分の目線』になってきます。
どうしても面接官って上からになりがち、且つ、相手も上から言われているように感じがちなので、そのあたりは同じ目線にもっていく努力を面接をする側が心がけなければならないと思います。
候補者と同じ目線に立つことで
親近感、親和性を感じてもらうことができる
一緒に働いたら理解してもらえると感じるのではないでしょうか。
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