変化に柔軟な人材

会社組織にいる以上、会社の変化によって、突然いろいろなことが変わることがある。

100%安心な会社なんてどこにもなくてどうしても終身雇用にたどり着きたいのであれば、公務員かな?とか思いますが、そうもいかない世の中になってきていると思う。

今後生き残る人材は「変化に柔軟な人材」とよく言われているけれども、変化に柔軟な人材ってはたしてどんな人だ?


何かを変えるには、最初の勢いとそのあとの仕組み化、継続力が大切だと思っている。

最初の勢い

とりあえず、スタートしてみようか!ってこと。

最終到達点「ゴール設定」をして、それをいつまでにやりきるかを設定して、プロセスはアジャイルで組み立てていけばいい。ちょっと先のリスクだけ、毎度考えながら進んでいけばいい。

途中でやっぱり道筋を変えるとなればそこでさくっと方向転換できればいい。

そこで立ち止まってしまったり思考停止してしまっては、仕組み化にはまだ遠い。

間違ってもいいから進む。その勢いが必要(もちろん賛否出ると思うが、先導切って引っ張っていく人は「否」なんて気にしちゃいかぬ。「変えるのだ」という強い意志が必要)

そして

仕組み化

成功体験を少しずつ積みながらそれを方程式にするとしたらどうなるかを考える。いわゆる

勝ちパターン

っていうものかな。

勝ちパターンをいくつか作れたらあとは継続してそれを行い、必要な時に軌道修正をする。変化に柔軟な人材とは決して状況適応力ではなく、軌道修正力のことを言うのだね。

企業にはこういう考えを持てる人を複数名置くべきだと思う。全員でなくていい。または選抜して育てるでもいい。結局最終的に何かを変えていける人というのは、もちろん持っている素養の部分もあるが、業務推進ができる人なんだろうなぁと思う。



ゆるく全力投球。

仕事も趣味も全力投球。業務のことからマメ知識まで。期待しないけど、あきらめない!

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