体調とストレス耐性
わたし病気になりませんから
ってよく会社で言っている。菌までもが私を嫌っている。
でもですよ、
そんなわけないじゃん
そりゃ体調不良のことだってありますし、今日は不調だって思うことなんてしょっちゅうあります。
わたしのなかには4人くらいのてらさわまいこが住んでいて、基本のてらさわまいこは
常にへたれ(というか常に適当)
です。会社に朝出勤する瞬間、キャラクターが「戦士 てらさわまいこ」になり、家に帰った瞬間「聖母 てらさわまいこ」に変身するのです。そのほか、人と接するときは「魔法使い てらさわまいこ」に変身する。(キャラクターの名前は仮です)
つまり何がいいたいのかというと、日々のストレスや不調とうまく付き合っていくには、自分のキャラ設定をいくつももっておき、その場になったら切り替えて、『常にへたれ てらさわまいこ』ができるだけ平常心を保っておける状態を作っておかなければならないのであります。
特に人と接する仕事をしていると、いろんな人がいますから、ストレスはたくさん受けます。それにいちいち反応していたら身がもちません。そのためこの戦法は大学生くらいの時から使ってきました。でも全部自分なので、別に変だとも思っていないし、「戦士 てらさわまいこ」のときにはすごい頭がさえまくる。
ただ、本体の体調が悪いと、この切り替えがうまくいかない場合が多い。そのため、会社に来てからもへたれの状態が続く日もある。(昨日今日はまさにそう)
そんなときは、かなりの労力は使うが、力技で設定変更にもっていく。(これ大変だけどこれができるかできないかで結構日々のストレスフリー度が変わった)体力を使うのでお腹もすく。眠くなる。
なのでよく食べ、よく寝る。
ストレスは体調が悪いときにさらに受けやすくなるので、いかに柔軟にこの『キャラクター変更』ができるかというのがすごく大事になってくると思う。
アンガーマネジメント
いろんな本や読み物が出ているけど、わたしのストレス回避・アンガーマネジメント方法はこれ。
①自分の中にキャラクター設定を複数持つ
②本体にはなるがまま、そのまま、何のストレスもなくをモットーに日々過ごさせる
③キャラクター変更をした瞬間、体調もストレスも感じない「勇者」になる
④へたれの自分はよほど心を許した人にしか、見せない
これ、実行していると本当に楽です。
また、だんだんへたれな本体が、それぞれのキャラクターのいいところを採りいれるようになるので、本体のへたれさも少しずつ解消されてきました。
特に若いときは「こうあるべき」みたいな姿(理想の自分)と「今の自分の姿」にギャップがあると思うので、結構この戦法は有効だと思います。(4つもキャラクター持つ必要はないけど)
興味のある方は試してみてください。
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