小学校5年生男子の実情
最近比較的仕事を早く上がれているので、子供が寝る21時前に家につくことができている。毎日ちょっとベッドでごろごろしながら学校の話をしたりして寝かせることが多いのだが
寝る前にぎゅーーーーっ
としてくれるところがかわいい。
そして、
なぜか寝る前にハイタッチ。
さて、今の小学生と我々の時代の小学生も正直あまり変わらないと思うけど、ちょっとうちの子の実態を書いてみよう。
・朝はぎりぎりまで寝ていて、起きてから20分で登校。遅刻ギリギリ、むしろたぶん遅刻している
・朝ごはんはパンとヤクルト。たまにバナナ。
・学校は5年生になり週5時間もしくは6時間。家庭科の授業が増えた。
・クラブ活動と委員会活動
・平日の習い事は英語のみ。それ以外は毎日私が課していくドリルを2ページ
・あとの余った時間は任天堂SWITCHか3DSか、YouTubeかレゴ、もしくは映画を見て過ごしている
・あまり外では遊ばない(一人で遊びに行っても友達は遊んでいなくて帰ってくる)
・お風呂は10分。下手すると風呂で寝ていて1時間
・21時就寝。金曜日だけ23時。
明らかにわたしの時代と違うのは「外遊びが減ったこと」だ。
うちは男手がないため、なかなか外遊びをしなかったということも一つの要因であるかもしれないが、うちの子が外に遊びに行ってもほとんどの子が遊んでいないという状況。
たまに休日にサッカーや野球をする約束をしてくるのもいつも決まったメンバー。
決してインドア派というわけではないんだけど、結局遊ぶ相手がいないから家にこもっちゃうんですよね。今の子供たちはなぜあまり外で遊ばないのでしょうか。
考えられることとして
◆そもそも平日の夕方以降は習い事や塾が入っていて、家にすらいない
◆ゲームやネットなどが発達して、外遊びよりもおもしろいアイテムが家の中にある
◆外は危ないから親が遊ばせたがらない
3つ目はうちの地域に限って言うと田舎なのでそこまで危ないという感じはない。公園も多いし、道も広め。危険地帯などもない。
そうすると1つ目2つ目の理由が濃厚かな。
各家庭の方針もあるでしょうから、時間の使い方が何であってもいいのですが、外から子供らの声がする、という光景をあまり見なくなってしまったのはちょっと残念ですね。(おばあさんのたわごとみたい)
子供には犬とお外で遊びなさいと言って外に出したり、自転車でドライブしておいでと出したりしています。日光にはちゃんと当たっておかないと光合成ができなくなってしまいますからね。
--
自分が小学5年生の時は佐世保市の田舎の山の上にある学校まで通っていまして、もうあまり覚えていないけど、ドッヂボールがすごく流行っていた気がします。あと、担任の先生がクラスの子を連れてボーリングに行ってくれたのも覚えています。
田舎だったからできたことなのか、時代が変化しているのか、今目の前のことだけではわかりませんが、そうはいっても27年のギャップがあるといろいろと違うのでしょうね。
0コメント