ナーチャリング~片想いから両想い~③
5/29(水)はLINEさんにお伺いしてLinkedin社主催のユーザー会でナーチャリングについて他社さんとディスカッションする会に登壇します。
前回は「不満と自社軸をうまくつなげるトークをする」のところで終わりました。
不満と自社軸をうまくつなげるって難しい、もし不満がうちで解消できなかったらどうするの?
いやいや。
「すべての不満は私たちの会社で解消できる」
それを大前提に採用担当が自信をもって自社を推せることが大事です。
どんな不満が来ても、全部打ち返す!
そのためには「会話の引き出し」を無限に持っておかなくてはなりません。
もう少し掘り下げると「自社の良さをいろいろな言葉で語ることができて、それを必要な時に必要なタイミングで引き出すことができる」
これができることが重要になってきます。
うちの会社でメンバーにやってもらっていることは
「会社についてのテスト」
入社半年までの間に行います。
特に採用担当の場合にはどんなに歴が浅くても「堂々と」弊社について語ることが求められます。
新人なのでわかりません、では通用しません。なので結構最初はちゃんと会社のことをインプットする時間を作り、会社の歴史から組織構成、細かいルールなどバンバン叩き込みます。
そしてアウトプットする(テスト)
その後はひたすら実践です。
採用面談の機会を自ら作らせて、いろいろな人と会う。同席して、ここではこういう返しができたんじゃない?というフィードバックをしながらとにかく何度も面談を行ってもらいます。
そうすることで、引き出しを増やし自社をしっかりアピールする会話ができるようになるのです。
つづく
※必要なのは「自信」です。自分の会社に自信をもつ。誰に進めても恥ずかしくないだけの会社のいいところを探す。
君を幸せにできる会社だよ、をたった1回の面談でどこまで相手にインプットできるか。ですね。
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