どの仕事も必要スキルは似てるね(仕事だけでもない)

またホストの話…と思われるかた申し訳ありません。わたしは個人的にホストさんもキャバクラ嬢さんも風俗嬢さんも売れている人はすごいビジネスマンだと思っています。なのでこの記事を紹介させていただきます。

この記事にも書いてあるように、この方たちのお仕事は顔でもスタイルでもないんですよね(つかみはそうかもしれないけど、リピートしません、それだけでは)「引き出す技術」これが必要です。

しかも、待っていても勝手に出てこないので、引き出すための誘導トークといいますか、トークというといかにも営業っぽいので「会話」といいますか。

わたしの知っているホストクラブの代表に「どうやって売れたか」聞いたことがあります。その方、どっちかというとイケメンではありません。でも彼は代表まで上り詰めた。なぜか。

「顔で勝てないから、相手を楽しませることだけに集中したとさ」(九州の人)

楽しませるといってもお笑いをやるってことではありません。彼がもっていたスキルは、

「無駄な知識といつ必要になるかわからないようなうんちく」

でした。それから、共感力と空気を読む力。「ここはまじめに答えたほうがいいな」「ここは女性特有の共感求めてる系だな」そのあたりの読みがまぁうまいこと。

それらすべてを駆使して、お客様を楽しませている、それが売れるためのスキル、かなぁとおっしゃっていました。(本人も正直そこまで意識しているわけではない)

どんな仕事においてもそうだし、これって子育てでも応用できると思います。

「人」が間に入る以上、絶対に必要となる会話。これが「いかに楽しく」「いかに相手を思って」できているかというのが大事なのではないですかね。

営業としてであれば、その人だからお願いしたいと思ってもらえるような「誠実さ」「知識量」「人間性」+「おもしろさ」それをそろえて、相手のニーズを引き出せれば相手も満足してくれると思います。

子育てであれば「信頼関係」「親としての余裕」「人間性」+「おもしろさ」をそろえて、子どものことに真摯に向き合えば、子どもからお母さん大好きって言ってもらえる気がします。



あと、これは記事とは別に個人的な意見ですが、売れている人は「お金に対する執念」がすごい。
どういう意味かというと、お客さんをお金とみているとかではなくて、「今月これだけ売り上げたい、だからどういう行動をする」というところに対してのコミット力がすごいんです。「自分を選んでくれますように」ではなく「自分を選ばせる」という執念があり確実にお客さんを自分のものにする。それが売れるために必要なもう一つの要素かもしれません。


いずれにしても、記事にもありますが

営業トークはホストに学べ

これ結構、正しいと思いますし、売れている人たちはビジネススキルも高いので、どんどん真似したらいいと思いますね!


ゆるく全力投球。

仕事も趣味も全力投球。業務のことからマメ知識まで。期待しないけど、あきらめない!

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