生活態度と嘘ときみ
先日はクラブ活動だというのにテニスラケットを忘れて登校したので学校まで届けに行った。
最近は連絡帳も出さないし、プリントも出さない。
習い事でもらってきたお知らせも出さなくて、ご連絡を受ける始末。
そして、そのたびに先生たちに普段の様子を聞き、ペコペコ頭を下げる笑
Youtubeはみちゃだめ、といったのに見ている(ありがたいことに履歴を残してくれている)
勝手に大人の部屋に入って物をもってくる
宿題はやったといったくせにやってない
必要のないような嘘をつく
ここ最近ちょっとたるんでるんじゃないか!と言いたくなるのだが
いや、わたしも小学生の時こんな感じだった笑
子どもには「嘘は絶対につかないでね、どんなことがあっても怒らないけど、嘘をついたら怒るよ」
と日々言っている。
それはわたしも嘘つきだったからだし、嘘をつくのは「怒られると思ったから」「悲しむと思ったから」「期待にこたえたかったから」というのがおそらく理由だからだ。
できてなくてもいい、どんな状態でも怒らないし悲しまない、それも君だと思っているよ。だから嘘は止めてくれ~!
ただ
ここまで言っていてそれでもつく嘘というのは、実はその人間なりに、「ここは嘘をつくべき」と思っている何かがあるから付くのだろうと思っている。だから仮に嘘がわかったとしても怒らない。そして嘘だとわかっていても流す。
そうやって、罪悪感も覚えながら、大人になっていくのだろう。
大人になっても嘘をつく人っている。
しかもわかりやすい、すぐばれるような嘘笑
それでもきっとその人間は人をだまそうと思ってついている嘘ではなく「怒られると思ったから」「悲しむと思ったから」「期待にこたえたかったから」これが前提にあってついている嘘だと信じている。だから、それが分かったとしても、「本当は優しい人なんだろうな」と思っている。
優しい嘘はときに必要で。
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