育児平等をうたうなら親権も平等に。

昨今男性にも主な育児の担い手としての意識を持ってもらおうという、「男性の育児参加」についての提案が多数出ていますが、女性は本当にそんなに一人だけ負担をしているのでしょうか?


今回の回は男性側に寄った意見です。


離婚時、仮に嫁が不貞を働いての離婚であっても、お金の使い込みでの離婚であっても、それはそれ、これはこれという理由で

「母性優先」

を盾に子の親権を女性に渡すというのが通例です。十中八九女性が勝ってます。

この判例は覆したほうがよくないですか。  もし男性にも「育児参加」を積極的にさせるのであれば、男性にだって育児ができるということですから。 

友達で何組もこれに泣く男性を見てきました。 

ひどい事例は子育て放棄、家事放棄、不貞、お金は使い放題、家に帰らないことも多い、という奥さん、親御さんも注意しているのにいうこと聞かない、最終的にはお子さんの教育費(保険)にも手をつけてらっしゃいました。結果旦那さんが離婚調停を起こした、という例。(奥さんのお仕事は一般的に夜勤のある仕事でしたが、子育て中なので夜勤は免除だったそうです。それを「夜勤あり」と言って外泊していた。最悪ですね)それなのに財産分与と親権・養育費を争って全部もらってどや顔で協議離婚してました。もうこれは法律を盾にとった詐欺だぁぁなんて思いましたけど(わたしは旦那側の友人なのでとくに怒った)男性は嫁に一銭もやりたくなくても、子どもを取られたら、やっぱりかわいい子供にお金をちゃんと払う人がほとんどなのですよ。


そんな人々もいるのです。


わたしの意見を不快に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが さんざん男性に要望を上げたうえ自分はおいしいところをもらっていくって女性も、世の中にはいるってことも考えると一概に男性にばかり要望するのはかわいそうな気がします。


みなさんはどう思いますか?


女って意外とずるい生き物です。

あなたもずるい人の一人じゃないの?と言われたくないので念のため書きますと、わたしは結婚しないという判断を話し合いの上で決め、養育費は0円です。
相手自身には非はなく、いろいろなお互いの家の事情で決めた未婚なので、あとくされなく、お互いの道を行こうと判断した結果です。結婚をするという選択もあった中、それを選ばなかったのもわたし。だから相手に金銭的な負担だけさせるというような考えには全く至りませんでした。自分でなんとかしなければ。そう思って今まで来ました。

がんばってる女性は応援します。
おんぶだっこな女性が嫌いなのは上に述べたような事例を意外とたくさん見てきているせいです。



ゆるく全力投球。

仕事も趣味も全力投球。業務のことからマメ知識まで。期待しないけど、あきらめない!

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