「週刊管理職研修」の配信

わたしももう長く管理職をやってくると「自己流」のマネジメントの仕方というものが身についてきてしまって、若干「これが確からしきマネジメント」と自分で決めてしまっている部分もあるかもしれない。

現在弊社で受けていただいている管理職向けの研修は、管理職が持っておくべき「スタンダードな」スキルや知識をつけるための研修で、すでにマネジメントの長い人にとっては「それ知ってる、それは実務で役に立たない」など取捨選択ができるレベル感の内容かもしれない。

しかしながらマネジメント経験者にも一度はちゃんとこの研修を受けていただくよう、毎週お願いしている。それが「週刊管理職研修」※うっかり今日の今日まで「週刊」を「週間」と書いて配信していた。


毎週手打ちでなんやかんやおもしろいコンテンツを考えながら配信している。これは見てもらえないと意味がないから。

先日こちらの記事でも書きましたが、啓蒙活動を行うことでみなさんの頭の片隅に「研修を受けなきゃ」という意識を持ってほしい。

それから、この研修を受けてもらうことの一番の目的は

「ご自身の持っているポータルスキルの質をあげてもらうこと」

にある(と個人的には思っている)

まずは、会社全体の管理職の質を上げることが第一で、みんなが共通認識として「スタンダードなスキル」をもっていて、そのうえで取捨選択をして自分のチーム・組織にあったマネジメントをしていく。これができるようになってほしいから受けてもらう。

もう一つは、みんないつなんどき何があって、お外に出ることになるかわからない。自己都合かもしれないし、もしかしたら会社都合かもしれない。

そうなったときに、お外でも通用する「ポータルスキル」をしっかりと持っていてほしい、ネクソンの管理職やっていた人たちはやっぱり質がいいねと言われるような人材としてお外に出てほしい、そう思って一生懸命啓蒙している。

出てもらうことがゴールではない。だから当然、中でのスキルアップからの会社全体のレベルアップが大前提なのだが、仮に外に出たときに「ネクソンってちゃんと教育してるの?」と言われるような状態ではいてほしくない(もうお母さんの域)

だから、口うるさく、頑張って受けてね、というのです。

お母さんの気持ちはみんなに届いているでしょうか笑


会社によっては、研修や勉強よりも実践を重視しているところもあるだろう。それが是か非かという問題ではなく、「ネクソンとしては」こういう方針である

ということを理解してほしいのである。

うちの会社の社員はみんな人柄がとてもいいので、スキル・知識をより高く持っていれば絶対にみんないい人材なのでありますから。

ということでこれからも毎週口うるさく、配信し続けます笑

ゆるく全力投球。

仕事も趣味も全力投球。業務のことからマメ知識まで。期待しないけど、あきらめない!

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