社員としての立ち居振る舞い
みなさん、わたしの髪は地毛です!!茶色くしていません!!
これ真ん中の人私ですが、地毛ですから!!
冒頭から題名とかけ離れたような文ですが、これがまだ続きがあるんです。
先日上司に髪の色について相談しました。まぁもうわたしもおばちゃんなので、そろそろ白髪が目立ち始めたのですが、美容師さんに相談したところ「地毛が明るいからさらに明るい色にしないと変になっちゃいますよ」と。基本的にあまり染めたくないので、できるだけ地毛のまま行きたいのですが、自分的には気になってきたので一応聞いてみた感じです。
弊社は基本的に自由な会社なので、ゲーム運営の現場には金髪の方もいれば緑やピンクなどいろいろな色の方もおり、茶色でももう本当に明るい茶色の人もたくさんいる。
規則にも載っていないので基本上司に相談する必要も本来ないのですが、やはり
「NEXONの人事としてのふるまい」
としてどうかという点は相談したほうがいいだろうと思い、上長に相談しました。
上司からははっきりNGとまでは言われなかったものの、わたしの仕事の場合には対外的な業務が多いし今のままでも気にならないよ、ということだったので、自分も気にしないことにしたのですが。
やはり「規則にはない」「NGとは言われていない」ことであっても
「会社の社員としてのふるまい」として考えたときに
何がOKで何がNGかの分別は持っておかないといけないなと思いますね。
今どき「なんでもあり」な風潮がありますけど、一応わたしも会社員を長年やっていると「こういうことをしたらいい顔をされない」など学ぶこともあるわけです。
若い時は反発していたこともありましたが、この年齢である程度社会の風潮をちゃんと知ることができていてよかったです。
歳をとってから、それを知らないと、「自分はよくても」外から見たら
「常識のない人」
に見えてしまう事例もたくさんあると思います。
「今どき何事も自由」だとしても、自由な人が発信する回数が多いだけで、まだまだ「基本的な常識を重視する」人が多数派です。
そのため、若い人に言っておきたいことは
「本当に若い時に失敗したほうがいいし、反発したほうがいいし、遊んでおいたほうがいい。それで学んだことでもっと大人になって分別ができるようになる」
デビューが遅い人の痛さといったらなかなか滑稽です。
本人はそのつもりがなくても、世間は嘲笑の目で見ます。
自分だけならいいですが、子どもや家族までその目で見られるのは、わたしは、嫌だな。
だから、「基本的な常識」や「人としての立ち居振る舞い」はもとより、「会社員としての自分の立ち位置を考えた立ち居振る舞い」これもきちんと考えて行動したいな、と考えますね。
ということで結局、髪は染めません笑
そのままのわたしと仕事したくないっていう人はこっちから願い下げだし、そんな人、いないと思いますけどね笑
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