評価の時期その③
うちの会社の評価は9月のボーナスに直結してくるので、個人的には毎回必死にメンバー評価と自分の評価を行っている。先日はメンバーのことを書かせていただいたので、今回は自分の評価のことを。
わたしの評価をするのは直属の上司とその上の上司で、毎日のようにけんかを売っている(??)ので印象は最悪だと思うんだけど、そうなると仕事で戦いに行くしかないから、今期自分がやったことがいかに「会社に貢献したか」をしっかり書かなければならない。
メンバークラスであれば、目標に掲げたことをどこまでやりきったか、という点が重要だけれども、マネジメントをやるからには、「会社に対する寄与」がやっぱり大事になってくる。
「自己満足」な仕事では当然、評価されないということだ。
先に書いたように、直属の上司にはしょっちゅうけんかを売っている。面白くするためにけんかを売るって書いたけど、つまり、いつも課題をぶつけているという感じ。
そこには、裏があって、「課題はこれだよね」っていうことをちゃんとお互い認識し、そこにお互い納得感を持っておかないと、自己評価のタイミングで「この課題に対してこういう施策を行った」って書いても「そもそもその課題、別に会社として重要視してないよ」と言われてしまっては意味がないから。
そして、評価のタイミングが来るまでの間にも進捗をちょくちょく共有して、できることできないこと、軌道修正すべきとこなどをすり合わせながら着地にもっていっている
そうすることで、
評価の際に理解を得やすくなる。
正攻法で戦うこともいいでしょう。
しかしもはや
根回しをどこまで先回りして行うか、という点と合意形成に向けた話し合いをどこまで深くできてるかというのは、最終的に査定のタイミングで、スムーズな評価をしてもらいやすくするポイントなんだなということがわかってきた。
これは「評価をよくする」という話ではなくて「双方にとってメリットのある形での評価が行われる」という観点にフォーカスすることになるのですが、それって、つまりは印象の問題につながってくるので、少なくとも悪い評価は得ないと思うんですよね。
すべては「到達点までのマップをどこまで描けるか」
業務も評価も生き方も。
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おかげ様で本当にメンバーにも上司にも本部長にも恵まれ、ハチャメチャくちゃな私をここまでおいてくれている会社にも本当に感謝しながら、自己評価シートを急いで仕上げなければ…
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