ちょっと題名は過激だけど…

うちはご存知の方も多い通り、息子は生まれたときから片親でしたが、それを気負っていたのは自分だけで、子はお父さんがいなくても育ちます笑

「社会で子どもを育てる」

地域の人たちだったり親族だったり、わたしは恵まれているのかもしれませんが、その「環境」が大事なのであって「両親がそろっている」ということが大事なのではないということがこの10年でわかりました。なので、まぁ父が悪いか母が悪いかということはいったんおいておいて、仲良し夫婦をやっていけなくなってしまったのであれば、離婚しても、別にいいと思いますね。むしろ「子どものため」とか言われても迷惑です。

わたしは自分の親が離婚するのは賛成でした。子どもがいるから…という理由は子どもにとって「なぜだい?」と逆に思ってしまう事項で、うちは「早く離婚したら?」ってわたしと弟が言ったことと、ばあちゃん(わたしの)も離婚したら?って後押ししたことがうちの母を動かしたんだと思います。個人的にはわたしと弟を理由にぎくしゃくしながらの環境にいるくらいなら貧乏してでも楽しい暮らしをしたいと思いました(当時の考え)。

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ところで

親の性根の悪さは子どもに「遺伝」する

(以下抜粋)

このような母親に限って自分を正当化し、悪口を吹き込むことに長けていて、執念深いということがあります。このような親に育てられて、あまりいい人生を歩んでいない子どもたちを、私は何例も見てきました。あなたの我慢は子どものためにもならないから、というのは、この母親の行動パターンが、子どもに「遺伝」してしまいかねないからなのです。

(以上)

ふむ。深いな…。

親になる覚悟をもって親になった以上、「18歳(大学に活かせるのであれば22歳)までは」子どもの責任を持つのは親ですから、その環境を作ってあげるのも親の仕事だと私は思っています。

だから「わたし」と「旦那」というこの問題だけではなく「〇〇家の問題」として全体最適であるためにはどうしていくかということを家族皆で考えなければならないと思う。

大人は都合がよすぎる。都合のいいときは子ども扱いをして、都合のいいときは「もう大人だし」という。いつか大人になるんだから、ちゃんと子供にも一人の権利者として、大人と同じ対応をすべきところもあると思うし。

この記事の場合にはいわゆる「毒母」

でもそこまでいかなくとも、環境に大きく影響するのであれば、「離婚」の選択肢は、男性でも女性でも持っておいていいカードだと思います。そして家族みんなでしっかりと話をして決めるべき方向性だと思います。もしお子さんが小さいなら、じーばーを巻き込んで意見を聞いてもいいと思うし。


一度は結ばれた「家族」です。わたしとあなた、だけの問題ではない。

だからこそ、みんなで考えたい内容ですよね。



ゆるく全力投球。

仕事も趣味も全力投球。業務のことからマメ知識まで。期待しないけど、あきらめない!

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