ゆるくいこうよ
世の中にはポジティブな人もいればネガティブな人もいる。それも「個性」なのでだからここを直すとか改善するとかそんなのはいらない。ポジさんとネガさんが相いれないなんてこともない。お互いがその性質を受け入れればいいのだから。
ただ一方で「極端な認知の歪み」がある場合にはそれがないほうの人間がかなり懐深く受け入れる必要がある。何をいいたいかというと「認知の歪み」も「個性」だから、それを「直す」「矯正する」というのはおかしな思考ということ。
認知の歪みの代表10個について、これ、誰でも多かれ少なかれ持っているものだろうなと思いました。
①白黒思考 完璧主義さん
②1つの事象を「これが一般的なことだ」と解釈してしまう 一般化
一度起こったことが「もう一生こういう状態なんだ」と思ってしまうことがそれに該当するみたい
③いいこと<<<わるいこと 人生にフィルターをかけてしまっている状態
④マイナス思考(よいことを否定する)
⑤相手の心を深読みしすぎてびっくり結論が出てくる
⑥拡大解釈と過小評価 自分に厳しく他人には寛容 一人破局型
⑦決めつけ(感情に流された結果の結論)
⑧べき、しなければならないさん これが当然と思う思考
⑨レッテル大好きさん これはこうであると決めてしまう(決めつけに近いけど感情が入らない)
⑩個人化
まじめな人に特に多い気がしますね。思考的に。そして優しい人に多い考え方かも。
わたしは心理学者でも教育者でもないので、ここからはあくまで私個人の感じ方ですが、認知が偏っちゃう人はものすごく自己防衛本能が高く、傷つきたくないのだと思います。
上記は意識の問題だけど、これが進むと体の機能もそういう「自分を守る」ことをしようとするのではないかな。
たぶん、性質を変えるのではなくて、なんでそういう行動・思考をするのかを理解して、コミュニケーションをお互い考えながらとるということが大事なんだよね。
正しい(というのか)コミュニケーションを確立するのに4年かかった友達もいます。
そもそものコミュニケーション量が少ないうえ、そのたまに発信されるコミュニケーションがまた難しい!それを根気強く行っていくのか、手放すのか、それはもう人次第ですけどね。
片方が楽観的でないと成り立たないのもこのペアの特徴かも。
お互い考えこむタイプだと、疲れちゃうしどつぼにはまる。
コミュニケーションって難しいけど、ゆるくたのしくいこうよ。せっかく生きてるんだしさ!
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