心理的安全性
心理的安全性とは、自分の言動が他者に与える影響を強く意識することなく感じたままの想いを素直に伝えることのできる環境や雰囲気のことらしいです。
チームの生産性に寄与する唯一の方法としてグーグルさんが発表したらしく(他人事のように言ってしまった)ふーんそうか、と思ったのですが
これは仕事だけではなく普段のコミュニケーションの中でも必要とされる環境だと思いますね。たとえば親と子、彼氏と彼女、友達同士でも。
「他者の反応に怯えたり羞恥心を感じることなく、
自然体の自分を曝け出すことのできる環境や雰囲気のこと」
人間には当然人と取りたい距離というものもあると思うし、近づきたくない人もいると思うので、一概に心理的安全性を全員と構築しよう、ということを言いたいわけではないけど、人の反応を気にするあまり、せっかく築けかけている「信頼関係」を「何考えているかわからない」とかえって悪化させてしまうのも、この心理的安全性がどちらかが築けていないからなのであろうと思ってしまう。
正直個人的には「グーグルだからできた」と思っているし
外資系だからできることだと思っている。日本国民はこのおおっぴらな感じをあまり得意としないし好まない人も多いであろう。
それに、これは、だらけた関係、だらけた組織になってしまうおそれもあり、社員ないし、その関連する人間の成熟度にも大きく寄ってくると思う。
でも個人的にはどんな組織、どんなコミュニティであっても、この心理的安全性が築けている組織、関係は、長続きすると思うし、昨今言われる持続可能な〇〇的なことに関してはこの「心理的安全性の確保」が必須になってくるんだろうなと感じている。
まとまりのない文章になってしまったけど
まとめ
心理的安全性はどんなコミュニティにもあったほうがよい環境である
これかな。
教会って誰でも入ってくることができるんですよ。「開かれた場所でなければならない」
それと同じように開かれた、安全の担保されたコミュニティであることが、よい組織・よい関係を作る鍵なんでしょうね。
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