だんだんおもしろくなってくる

この会社にきてもう3年と2か月。企業人事としては初めて経験させていただいている会社ですがおかげ様でまだまだいろいろと勉強することもあり、この夏も熱くなりそうです笑

入社したころは、人事の仕事が如何である云々は全く抜きにして、とにかく目の前の業務を遅れずこなしていくというミッションがあったため、走りながらパンを食べ味噌汁を飲み、ある日はすべて流し込む、みたいな仕事の仕方をしていました。

前にも書きましたが、当時の日記には「泣くな、男前!」とか書いていました笑

おかげ様で男前に育ちまして、よくも悪くも、会社のことを頭に詰め込むことができました。詰め込み式がよいかどうかは人に寄るのでしょうが、インプットを短期間で行い、アウトプットも短期間で行うというサイクルを作った(作るしかなかった)ので、会社のことを早々に理解することができ、いろいろな部門の方とのお仕事も短期間で経験することができました。それゆえ、「この会社で働く人たちのために、採用をがんばるぞ!」という気持ちの芽生えも早く、途中いろいろとつらいこともありましたが、本当にラッキーなことに仲間に恵まれ(業務委託で来てくれた彼女がリクルート時代の同僚だったこともラッキーだったし、入ってきてくれた子たちもすごく覚えの良い子たちで本当によかった)ここまで来ることができました。

採用業務というカテゴリでは今だいぶ落ち着いてきましたが、会社の中にはまだ課題もたくさんあり、自部門の業務だけでなく、隣のチームや同部署内の別の部門と協業することを考えたり、全体の課題を人事としてどう解決するかなどの模索の時間も作ることができるようになりました。

はっきり言ってどこの会社にでもあるような、小さな問題・文句はたくさんあります。

ただ、やはり自分の会社に対して思うことは、本当に人として良い方が多く、少なくともみんな自社のプロダクトに愛を持っており、いいゲームを配信しようという思いは同じであるという方向が一致しているところがわたしがこの会社のために頑張ろうと思えるところです。

また、昨日書いた「心理的安全性」についても担保されており、どんな意見を言っても(通るか通らないかは別として)それが理由でにらまれるとか、総スカンくらうとかそんなことはありません。

だからこの会社のために頑張ろうって思うし、これからも「会社をよくするための意見」は言っていきたいと思います。

金銭的な目的がないと言ったらうそになるけど、会社のために働いてこそお金をもらえるのが会社員。会社員である以上はその意識をしっかりもって、全うしていきたいし、ときに言うべきことはきちんと言いながら、これからも面白い仕事をしていきたいと思います。

上からだけではなく社員から認めてもらえる仕事をしてこそ、自分のやった仕事に、意味があるのではないでしょうか?

弊社の社員としてこれからも役に立てれば。

ゆるく全力投球。

仕事も趣味も全力投球。業務のことからマメ知識まで。期待しないけど、あきらめない!

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