誰だって伸びる
先日「人は自分がそう思わないと成長しない」とおっしゃっている方を見かけた。
そうだ、その通りなんだけど、どうやって成長したらいいのか、その方法がわからない人がいる。
会社員が全員「やる気をもって仕事をしている」わけではない。(もちろんやる気を持っている人もいる)ただ、その人たちにやる気を起こさせ、自分から「成長したい」と思ってもらえる環境を提供するのはわれわれのような「人材開発」の人間なのではないかと思う。
成長の早い遅いはあれども「人は成長する」私はそう思っている。
こんな記事がある。
会社の教育研修担当である以上、その人の「人間としての成長」という点はいったんわれわれの責任の管掌範囲ではないので、「ビジネス」に限った話をすると
成長する人というのはこの記事のような人なのである。
そう、でもそれを大人になってから身に着けるって結構大変。
そう「思って」も成長できない人はできないし、
思わなくてもそれが身についている人もいる。
育ってきた環境、バックグラウンドによって、それは様々なので、もし身についていないのであればそこから教えてあげなければならない。それが雇用した側の責任だと思う。
わたしは「人は伸びる」と思っている。生きている間ずっと伸び続けられる能力を持っているのが「人間」だと思う。
だから私たちは、自分たちが雇用した社員を信じて、成長の手助けをしていかなければならない。
会社の方針によって世の中様々な教育方針があると思う。ただ、雇っている以上は「伸びない」ではなくて「伸ばしていくために既存社員、人材開発ができること」ここを考えなければならないと思っている。
教育については私自身も勉強しなければならないし、まだまだ伸ばす余地がある、と考えているので、今後一貫性をもって社内に浸透させていきたい。
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