選択③
前回の記事はこちら
かわいい我が子の子育てもそう悠長にはやっていられなかった。すぐに保育園探しをスタートしたが、認可には入れず、無認可(東京都の認証保育園)をあたって、近くの保育園に入園が決まった。わずか半年。もっと子どもにかまってあげたかったけど、そうそう、生活が続くものでもない。
なつかしい~!
その当時の先生たちには本当にお世話になりました。
船橋に引っ越してからもしばらくは通いました(船橋の認可に入れなかったため)
京成線で朝から送る、京成線お花茶屋駅の駅員さんは毎回ベビーカーを上げ下げしてくれて、
混んでいる電車だったのでベビーカーをたたんでおんぶだっこで乗り込んだり
雨の日はカバーをかけて自分はほぼ濡れながら通ったり
保育園に入れるというのはとてもラッキーなことだと思っていたので、少しくらいつらくてもやらなきゃとおもってやりました。(今はとても恵まれていると思いますよ)
預けるか預けないか、ではなく預けるの一択しかないので、どんなに遠くとも大変でも仕事復帰のためにはやるしかないですよね。大変でしたがつらくはなかった。むしろ0歳のときから電車通園の子どもが大変だなと思った。強い子で、風邪もほとんど引かなかった。
それから船橋市にいやがらせのように嘆願書を書き続け、やっと転園できたのが2歳かな。
かあさんも息子もがんばったとおもう。
そして手伝ってくれた母にも感謝したいと思う。
わたしがした選択
選択に責任を持つこと。
逃げないこと。
都合よく生きないこと。
これが強く、そして自立して生きていくために必要な、要素だと思った。
0コメント