採用がAIに取って代わられるとき

わたし自身は自分の仕事がAIにとられるとはみじんも思っていない。ただ、わたしができる仕事をどれだけ企業が必要としているかはわからないけど。

世の中AI化、デジタル化が進んでも、アナログでしかできない仕事というのが一つある。
人との心の通ったコミュニケーションをすることだ(いやもちろんそれすらもできるAIが出てきたらお手上げ、もうこれは介護も保育ももしかしたら解決できる話かもしれないな)

経営も、採用も、もっといえば仕事すべてが、本来なら人間じゃないとできない仕事のはず。

しかしながら昨今はどうだろう、人間が会社に甘えているのか、会社が求めないのか、機械的な仕事しかしない人も増えてきたように思う(あえて機械的という言葉を使うけど)

わたしの仕事はここまで。これ以上のことはできない。

そう言ってしまえば、それはもう、機械的でなく機械にお願いしたほうがより正確だし、効率はいい。一瞬で答えを導き出す、つまり寄り道をせず最短で答えにたどり着く方法で業務を行ってくれるだろう。

本当にそれが仕事なのか?

人間は今までどんな困難があっても立ち上がり、ここまで成長を遂げてきた。それは、人間の力だったからできたのではないか?そう考えられなくもない。

今こんな時代だからこそ、「人だからできる仕事」「人じゃないとできない仕事」にこだわって、自分の仕事に打ち込んでみてはどうだろう。

わたしは採用の仕事は絶対にAIにはできない、そう言える仕事をできるよう毎日自分の仕事スキル、採用スキルを磨いていきたいと思っている。

ゆるく全力投球。

仕事も趣味も全力投球。業務のことからマメ知識まで。期待しないけど、あきらめない!

0コメント

  • 1000 / 1000