何度も言うけどお金は湧かない

2,3年前まで息子がたまに言っていた

「ママ、お金持ってるでしょ?(子どもです、悪気はないのです)」

はっはっは、そりゃお財布には毎日ちゃんとお金を入れているさ

でもお母さんの答えは

NO

だよ。

お金は湧いてきません。「有限」です。だから「今」あっても来週はないかもしれないので未来を見越して「ない」なのです。


稼いだことない人ほど、それだけのお金を稼ぐのにその人が努力をしたか、時間を使ったかということがわからない、だから子どもも上記のような発言ができてしまうのです。悪気なく。子どもはこれから、特に私の子どもであることによっていろんなお金の世界を学んでいくと思いますが、大人になった時に恥ずかしい思いをしないような教育をしておかなければならないと思います。

日本人の大半は、自分の今までの努力や苦労を前に出したがりません。きれいなところだけみせたがる(そういうブランディングなんでしょうかね)

わたし?

全然きれいな人生歩んでいないし、キラキラしたこと一度もないし電車代すらなくて駅で借りたこともあった(今じゃありえない。電車代もないくせに電車に乗るなって思う、けど自分がやっていたから、そういう人がいても、将来ちゃんとするためのプロセスだね、って目をつぶるかも)街をプラプラしていたら、その時代はまだキャッチがOKだったので、すぐに誰かが声をかけてくれたり。そしたらかわいい子もいっぱいいるからやっぱり自分もかわいくしたいってよくも出てくる。でも「お金がない」とお店にも行けない、ものも変えない、何もできないことも、その時期によく理解したんです。(プチ家出族なので当然実家からお金はもらえないし)

今どきだったらパパ活、当時だと援助交際、法に引っかかったり、最低、父母に迷惑がかかることだけはしたくなかったのでそういう手段は考えなかったけど、とにかく自分でお金を創り出さないと「誰も助けてくれない」もしくは「それに漬け込む人のカモになる」ということをその時期に理解した。

だからわたしはお金に対して非常にシビア。
わたし「が」お金の使い道は判断する
わたし「に」無駄にお金を使わせようとする人は大嫌い。

わたしのお金をむしばむ人は家族であっても許せん。

もう一度言います。

お金は湧いてきません。ぼーっとしている暇があったら「労働」をしましょう。
もしくはチャリンチャリンビジネスを生み出しましょう。



ゆるく全力投球。

仕事も趣味も全力投球。業務のことからマメ知識まで。期待しないけど、あきらめない!

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