【やるべきこと】業務整理・優先順位付け・めんどくさがらない・素直に聞く
社会人2年目くらいまでは、とにかく業務整理の下手くそだった私(うそ、5,6年目もたぶん下手だった)
優先順位の付け方とか、業務のスピードとか、すごく自己流だったし、それで見落とす作業もチラホラ。そして「まぁいいか」とか思ってしまっていた始末。
リクルートの時代、ほぼ毎年(下手すると半年に1回)上司が変わっていた中で、業績について言われることはあっても、なかなか業務整理について言われることはなかった。しかし。
産休明け3人目の上司だったかしら。2人目の上司からちゃんとしたフィードバックがないまま、すごく悪い評価をつけられた際。その次の上司は私を引き上げるために(引き上げるというか、もし引きあがらない子だったらたぶんフロント業務から外されてしまう予定だったのではないかしら)デイリーでのMTGが始まった。
今日の予定は?行動計画は?なにが優先?必ずやることはなに?
次の日には、昨日の業務の振り返りと、また同じことを聞かれる。そして業務日報も書かされる。
など、そしてその上司とはとにかく馬が合わなかった笑
これは馬じゃなくてシカかな
そのとにかく気の合わない上司と毎日毎日MTGするものだからとにかく嫌なんだ。
下手するとけんかして部屋にこもって、派遣さんにティッシュを持ってきてもらったら「派遣さんを私用でつかわないでくださーい」とか言われたり。いやもうとにかく、嫌で嫌で。
でも不思議と辞めようとは思わなかった。業績を上げなきゃとか、がんばらなきゃとかそんな使命感を持っていたわけではない。
この嫌いな上司と早く毎日のMTGをやらなくていいようにしたい
ただそれだけの一心だった笑
そこから、めきめき、結果が出るようになった
このくっそ上司って思っていたけど、20代後半になって基礎中の基礎みたいなことを「いやいやながら」たたき込んだせいで、嫌な思い出と共に、すり込まれた!!!
業績伸長の「伸びたで賞」とか(リクルートらしい)そういう賞から始まり、MVPも取れるようになった。その後の上司からは「マイケル(私のあだ名)は勝手にやらせておけば勝手に部署ひっぱってくれるから」ってあの当時「E」というまさかの成績を取った私じゃ考えられないお言葉をもらえるようになった。
そのつまり言いたいことは
当たり前のことを当たり前にやり、業務整理をして、優先順位を間違わなければ、無駄な時間を使わず、効率よく、仕事を進めていくことができて、結果にもつながる、ということ。
そして「めんどくさがらない」
めんどくさいとおもって避けたことは後からさらにめんどくさくなって戻ってくる笑
もう1つ
人のいうことは素直に聞くこと(当時の自分、わかったか!)
当時の上司はだいっきらいだったしいまもだいっきらいだけど
とてもとてもとっても感謝している。
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