【スキューバダイビング】Cカード取得までの記録③

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ここから一気にプール講習→海洋実習と進みます。

★プール講習

海洋実習に出る前にプールで練習をします。
わたしは千葉県某所に住んでいるのですが、そこから一番近い練習用のプールがあるところが
「厩舎」と一緒になっていて、潜ると馬が見えるという「幻想的(?!)」なプール講習でした。

何もかもが初めてですので、最初に行うことは準備。レンタルの道具を抱えてプールサイドまで行き、必要なものを広げます。

その後お着換えですが「ドライスーツ」※水が中に入ってこない優れものスーツ を着るのにまず一苦労。中は私服(といってもラッシュガードとか)を着てそのスーツを着ます。
あったかいです、いや、暑いです。

着こんでからBCD(ボンベをセットするスーツ、空気も入る)をボンベにセットし、ホースをつないだりレギュレーター(空気を吸うための器材)をつないだりします。

その後残圧を確認し、問題なければ、しょいます。

言葉で説明するとさらっとしているのですがすでにここまでで汗だくです💦💦

※汗だくのイメージがお肉だった💦

準備が一番大変だったな、とおもっていて、あとはフィンをもってマスクをもってグローブつけて、プールへGO!!

プールに入るとすべての器材が軽くなりますね。

やっと動けるようになりました💦💦

入水後は、

◆マスクのつけ方

◆フィンのつけ方

◆潜水の仕方

◆ターンの仕方

◆マスククリアの仕方

◆耳抜き

◆空気の出し入れの塩梅

などについて学習します。

特に耳抜きが最初大変でしたが、テキストに書いてあったやり方よりもやりやすい方法をゲットしたので(唾をのむだけ)途中からはスムーズでした。

一通りの学習を行ったらいざ5メートルの水深まで潜ります。

5メートルって結構深かった。

思っているよりもだいぶ深い。

ああなるほどって思ったのが、ニュースで「水深5メートルでおぼれる」というフレーズをたまに聞いたような気がするけど、たしかに、おぼれる。

おかげさまで一応水から嫌われず、無事潜降することができた。

フィンは上手に動かせた。

水の中での動きは何とかなりそう、というけれど、浮力を上手にコントロールするのがちょっと大変で、急浮上しちゃうと圧の関係でいろいろあるので、突然空気を入れすぎない、とか、でも地面につかないように浮いてるとか、

難しい。

おかげさまでそれもクリアし、20分くらい潜ったかな、無事地上に戻ってきました。


その練習を3セットやってプール講習終了です。

正直プール講習やったから海はもうどんとこいだぜ!とはいかない。

でも、一通りスムーズに習得できてしまったので、「次回海、大丈夫ですね!」ってさらっと終わったイメージでした。ぎゃーー本当に海に潜れるのかしら。


ゆるく全力投球。

仕事も趣味も全力投球。業務のことからマメ知識まで。期待しないけど、あきらめない!

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