美容師の友達の話。
中学の時のクラスメイトで、いろいろと人生相談に乗ってくれる人がいます。彼は美容師です。自分で会社やって経営やっています。当時はそこまで仲が良かったというわけではないんだけど社会に出てから仕事の話とかするようになりました。
かなりちゃらいし、だいたいちゃらちゃらした話がメインなんですが、
真面目に相談をするともんのーーーーーすごくながいメッセージを返してくれます。感謝感謝。ほんとに感謝。
自分の腕1つでお金を稼ぐその人は本当にすごいと思っていて、わたしのように、会社に所属してその守られた中であーでもないこーでもないといっているちっさな悩みと比べたらもっと大きなことと向き合ってきている。
俺一般的な会社のルールはわからないからさ、っていうのだが、そもそも大前提が常識的なので、至極まっとうな意見が出てくる。
会社の人に相談をしているときってそうはいっても「いったいこの人はこのアドバイスをすることでわたしから何を搾取しようと思っているのか」とか「この人にとって私をそう動かすことで何のメリットがあるのか」とか考えてしまい、かまえてしまうのだけど、利害関係がなくて且つ世の中の酸いも甘いも経験している経営者に相談をすると、仮に同じことを言われていても、そうか、と受け止めたくなるものだ。
俺は寺澤さんの友達だから味方じゃん、
会社の人たちは自分を守るために庇い合うじゃん
って。
ありがたい友達を持ったものです。
彼曰く
自分が正しい、正しいと思ってやってきたことや、やったことなら貫けばいいよ。
これは、「一般的な会社ではできないんだよね」と言いたいところだったり、正論は正論じゃないんだよなんていいたくもなるけれども
それは違う。
わたしの弱さなのだ、覚悟のなさ。
彼らは撃たなきゃ撃たれる、そんな環境の中でやっている。
おそらくそんな守られている環境を壊すという覚悟がないのだ
他人に何をいっても結局
わたしには覚悟がないんだなって改めておもった。
いろいろと学ぶことはある。
自分っていったい、これから何ができるんだろう。
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