義務教育の終了

おかげさまで18日に、当店の息子が義務教育課程を終え中学校を卒業されました。
中高一貫のため今回受験という関門はなく、だらだらした生活をされております。
そして昨日からへらっと部活動の合宿に行ってしまいました。

子供が生まれてから掲げてきたスローガン

「生きているだけで素晴らしい」

を体現してくれているようでうれしいです・・・(勉強・・・)

朝起きないし勉強しないし、まー高校受験がないことを存分に活用しただらけ具合でしたが、部活動に力を入れ、習い事も途切れなく、なにより健康に大きく育ってくれたことは本当に感謝でしかありません。テストですごい低い点数をとってくるたびに「生きているだけで素晴らしいと思おう」と自分に言い聞かせてきましたが、今回の期末テストで苦手な数学で92点を取ってくれて母は本当にうれしいですよ笑



ところで息子の義務教育終了を機に、わたしも現職を卒業します。
周りにどのように見えていたかはわかりませんが、わたしのなかで一貫してきた目標がありました。

「中学卒業までに大学資金を貯めきる」

こと。

予定よりも早くそれが達成できた&もうそろそろいいかなーと思うことがあったのでちょうど1年前にも一度転職を考えましたがあと1年頑張ろうという同僚の励ましもあり継続してきました。(ありがとう、おかげでいろいろ考えられる1年でした❤❤)
今年は、タイミング的にも息子の卒業と重なって本当に退職をします。

さて、0歳児のときから母一人子一人(なんか言い方古い)でしたが、産むと決めたときから
母子家庭だからという理由やお金が大変だからという理由でやりたいことができない、
という環境には絶対に置かないと心に決めていました。
なので一生懸命働きました。働く理由はこれ一択。

働き方とか、ワークライフのなんとかとか、正直どうでもよかった。24時間働いてでも結果を出して評価をされて、目標達成をすること、それが働く理由でした。

小学校6年生の時に目標が達成できてあとはちゃんと成人まで育てることがわたしのミッションです。いうて今のタイミングだともうあと3年ですね。それに高校生以上になってからは自分というものを確立していただきたいので、基本的には生きることは本人に任せようと思います(もちろん、ご飯は作るし、あと3年まだお弁当もあるし・・・)

働くのも楽しかったし、子どもを育てるのもお弁当を作るのも楽しかった。たしかに自由度は低かったかもしれないけど、子供が小さいうちにがんばって、そこそこ楽しいこともしながら生活してこれた。大切なものは何か、誰かをしっかりと考えながら生きてくることができた。


自分の軸をぶらさずに、なにがあってもその軸を忘れなかった
それが、いまここにいられる理由だと思います。


息子さん卒業おめでとう。
麻衣子さん、よくがんばりました。


才能があっても強い意志にはかないません。
継続して自信をつけることで、結果を出すことができるのです。


時間というものは、誰しもに平等に与えられています。それをどう使うかはその人次第。

息子もわたしも自分の生き方に誇りを持ち、次のステップへ進みます。

大丈夫よ、私の子だもの。
大丈夫よ
わたしの信じた人たち。


みなさんありがとう。わたしと息子にかかわってくれている全ての人たちに最大の感謝を表して
2人でで仲良く卒業します。








ゆるく全力投球。

仕事も趣味も全力投球。業務のことからマメ知識まで。期待しないけど、あきらめない!

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