小学生の勉強は社会人の基礎

(過去ブログより引用)

うちの子は掛け算でつまずき風呂場の掛け算九九表が毎日涙を流しておりますが

小学生の勉強の7割くらいが国語と算数なんですよね。

その中でも国語 文章問題なんて大人が見ても「なんだこれ」っていうような問題が出ており、よく文章を読んでもこの文章が述べたいことは本当にここなのか?って迷ってしまうような高度(?)な質問があります。大概は文章のどこかに答えが合って、候補に挙がる文章の中からこれだ、と思うものを選べばいいのですが、やっと字を習った小学生がはたしてこの文章の本質を見抜けるのか?!とときどき疑問になります。

しかしこんな小さい時から訓練を重ねることで、相手が何をいわんとして質問を投げかけているのか、ということを少しずつ認識するようになり、社会人になったときに相手とのコミュニケーションを円滑に行っていくことができるスキルがつくのではないかと思いました。

面接の中で、どこの会社に行っても「この質問なんだ?」って思うような質問が必ずあると思うのですが、よほどのことがない限り「意味のない質問」を投げかけている人事はいないと思います。相手が何を意としてこの質問をしているのか、また、わからないのであればそれを聞き出すためにどんな逆質問をしたらいいか、その場で考えられるとより有意義な面接を行うことができると思いますね。それは面接を行う人事側も同じです。


どの業務においてもコミュニケーションは重要だと思いますが、やはり忙しい業界、且つできるだけ早く業務をこなして、ワークライフバランスを保ちたいものとしては、無駄なコミュニケーションをしないための把握力はもっておきたいなと思います。


小学生の時そこそこまじめに勉強していてよかった。

ゆるく全力投球。

仕事も趣味も全力投球。業務のことからマメ知識まで。期待しないけど、あきらめない!

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