経営に対する信頼

(過去ブログより引用)

自分の上席に対しての信頼については先日記事として書かせていただきました。

引き続き直属の上司、自分の所属部門の上司に対しては多大な信頼を置いており、上席からのアドバイスは間違いがないと信じています。今回は経営に対しての信頼の話を書きたいと思います。

わたしは経営陣と近いかというとそこまでではありませんが、取締役と調整業務を行うことなどもございます。直接的な意見をたくさん受け取っているわけではないものの、わたしは自社に対して、また自社の経営に対して、ものすごく信頼をしております。ですから、上から言われたことは、経営が決定していることだから信じていて大丈夫であるという絶対的な自信があります。

かなり前ですが、まだエージェント時代にとある会社の人事の方に「なぜこの会社を長く続けられるのですか?」と聞いたことがあります(決して変わった会社だったとかではなく、単純にどんなポイントがあるのか聞きたかったのです)そこで出てきた言葉が

「経営に対しての信頼があるからです」

でした。わたしはそのときはとても驚きました。

人間関係、とか、仕事内容、とか、女性活躍のための施策があるとかではなく、この言葉が出るということは、その方はよほど会社愛が強い方なんだなと思いました。また、当時は、その意味を正しく理解することができませんでした。

今自分が人事という立場になって、会社を外に対して売り込んでいくということを行っている中で、自分にも同じ感覚があることに気づきました。

経営を信頼するって、言葉だけ聞くと難しいと思います。

ただ、採用活動を成功させていく中で、もしかしたら一番重要なポイントなのではないかとも思っています。そうでなければ自信満々に自分の会社をプレゼンすることはできませんから。

ゆるく全力投球。

仕事も趣味も全力投球。業務のことからマメ知識まで。期待しないけど、あきらめない!

0コメント

  • 1000 / 1000