採用における相思相愛
(過去ブログより引用)
※仲がよさそうに見える写真ですが、これは実際にはオスが縄張り争いのために喧嘩をしている図なのだそうです
あぁ今回の採用はうまくいったな、というときって大概、事前のすり合わせである程度いろいろ候補者と話ができていて、ちゃんと美しい形に収まったときなんですよね。
わたしは個人的に「採用がうまくいった」ではなく
「美しい採用ができた」
という言葉が好きなんですけど、交渉の場においても、お互いが
「合意形成を前提とした話し合い」
をできている場合ってとてもスムーズに行くんです。美しいんですよ、話の進み方が。
というか交渉とはそういうものだと思うのですが、時に、片方が高い要望を出したり、ネガティブ要素を持っていたりすると、あとあとうまくいかなくなったりするんですよね。
また、時に「交渉」を「要求」と間違ったコミュニケーションをとってこられるパターンもあり、困惑します。ただ、そこを困惑で終わらず、根気強くコミュニケーションをとることも重要なんですけどね。
お互い気持ちよく、入社までのコミュニケーションをとれるといいですね!
わたしは、候補者ならびにエージェント様とのコミュニケーションを
「ご入社を前提とした(これがまさに合意形成を前提とした)コミュニケーション」
ととらえております。どちらが上下という関係性を持たずに進捗をしていくことが採用成功の秘訣かもしれませんね。
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