【個人のこと】違う業界・知らない業界の方との交流
われわれ採用の仕事は、業界がどこであれいわゆる「労働集約型」の業務だなぁと日々思いながら業務に取り組んでいるのですが、近頃ではシステムの導入なども進みサービス業ですら「資本集約型」に代わって行っているなかでそろそろ自分らの仕事もシステム様に取られてしまうのではないかなぁと思いながら、「採用」が人間でなければできない理由を毎日模索している日々ですが。
そんななか、凡のわたしとは縁のない華やかな(イメージの)広告・マス関連の方と交流を持つ機会があり、やっぱり外から見ると華やかそうな方々が、泥臭い感じで営業活動を行っているお話を聞いたり、分単位のスケジュールの中あっちへ移動、こっちへ出張とくるくるくるくる動きまわっているお話を聞いたり、さらにはコネクションも広げるために朝から晩までいろんな人と交流を持っていたり
意外と自分が考えていることは小さなことなのだなぁと実感しました。
通常狭い世界で業務を行っているとどうしても視野が狭くなり、自分の見えている世界、物差しでしか物事を図ることができなくなってしまいがちですが。違う業界、知らない業界の方々とお話をすることで、自分が体験しなくても世界が広がる。ただ、すごいな、だけれはなく、「この人頭がいいな」という方々とお話をするだけでもまた違った視点から物事をとらえることができるようになるのだなぁ、とたった2、3時間の中でも思う次第なのでございます。
仕事人として成長するのか。お母さん業のスペシャリストになるのか。模索を続ける面も多々ございますが、今できることは「自分」というリソースの中に、いかに価値を集約させて、その価値をどうにでも分配できるだけの蓄えをすることが、まずは優先なのであろう、といったんは答えを出したわけでございます。
今後もいろいろな方との交流を持つことで、自分の価値をあげ、それを元手に、自分のかかわる関係各所の価値、すなわち今であれば自分が所属する会社、部署、チームの価値を上げていくことが、目の前のミッションかもしれないですね。
今日は個人の考え方についての内容が多くなってしまいましたが、業務にも一層励みつつ、自己研鑚それから、知見を広げる行動は今後も継続していきたいと思いました。
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