他人に期待をしないとは、想定内の範囲を広げること
何かの記事で見ました。他人に期待をしないだけで「人間関係の悩みの9割くらいは解消しそう」という話し。
一見、すごく冷たく感じる言葉ですが、それがどれだけ自分自身を安定させるのに必要なスキルか、長年生きてきてよくわかります。
人は自分の思い通りには動かないし、十人十色。期待をするから腹も立つし、期待をするからショックを受ける。なら、最初から期待しなければいい。
えええなにそれ、人は期待されて成長するんだよ
でここで出てくるのが「ちゃんと意味を知ろう」ということ。
「いや期待してないし」って言っちゃったらただの本当に冷たい人です。
たとえば、何かをがんばろうとしている人に対して「がんばって!」っていうのはやっぱり期待をしているんですけど、その結果に対して
何が起こっても「想定内」にしておくことが「期待をしない」の本質
なんです。
できても、できなくても、がんばったという結果がよかったんだよってフィードバックできることが、期待をしない、の本質だと思っています。
言葉をそのままとらえてしまって無気力になってしまわないよう。
花火でも見て落ち着こう。
※夏に行ったディズニーリゾートの花火です。
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