母集団形成(集客)について話してみる(その④-2)

本丸(採用HP)に飛び込ませたら次に必要なのが、情報提供。

うちのHPは手作り感満載であるが、スマホでのユーザーの行動を意識して、縦長に1ページでまとめる形に作ってもらった。(ProfilePageにうっすらリンクを貼っているので、興味のある方はそこから飛んでくださいね)すごく大好きなサイトなので、本当は声を大にして見せたいのですが、一応控えめに。

HPの作りについてはやはり「誰に向けた」「何を伝えたい」ものなのかを考えるのがいいと思います。弊社のサイトは外注しましたがコンセプトをしっかりと伝えました。過去のHPはどちらかというと堅い感じで、管理部門の方向けにイメージされていましたが、社内に一番多い職種、ゲームの運営・技術・デザインなど専門職の方に向けてアピールするため、全面的にゲーム感を出してもらいました。また、実際に見たときに動きがあったほうが魅力的であると思い

自社のゲーム(自社のプロダクツ)のデモ動画

を入れました。

次に社長メッセージ、会社概要。ビジネス内容。このあたりは普通かもしれませんね。

そして

カルチャーページに自社の

リクルーティングムービー

を埋め込んでいます。

どんな会社か実際に見てもらう。人間やはり「イメージがわくかどうか」が重要ですし

「どんな人が」「どんな環境で」働いているのか気になるところだと思います。

あとは数字で見てわかるものを入れる。

複雑にしない。簡単な言葉で視覚的に訴える

インタビューやリアルボイスも入れていますが、ここは見る人は限られてくると思います。

場所も下のほうだし。

採用HPの立ち居振る舞いとして情報は入れていますが、この辺はHPにたどり着く前の採用広報などでどんどんアップデートしたほうがいい内容なのだと思いますね。

じゃあ採用広報のページでは何を発信したらいいのか。

採用HPにはない情報→採用に直結しなくても興味のわく情報

です。(前回のインパクトの話し)

人にフォーカスしてもいい、出来事にフォーカスしてもいい、近くのランチにフォーカスしてもいい。なんでもいいのですが、興味を引ける話題で、結果的にうちの採用HPにとんでくれればなんでもいいと思います。いかにも「募集媒体です」みたいになっちゃだめ。社内の面白い人のブログを拾ってくるとかでも全然いいと思うんですけど、とにかく「集客」の裏が見え見えだと、誰も面白くない。(笑えるおもしろさではなくinterestingのほうです)ちなみにこのわたしの変なHPも採用広報になってくれると嬉しい。(応募したい方は私の名前でググればどこの会社所属かわかります)

このサイトからきた方にはもれなくノベルティプレゼント!とか面接確約!とかなんかつけてもいいかもしれませんね。

まとめ

インパクトのある採用広報(露出や登壇含む)を行い、できるだけたくさんの発信をする。

また、採用HPはわかりやすく見やすく、数字や動画など視覚的に直感的に判断できる構成にしてページを遷移させずとも目的地にたどり着けるようにする。


ゆるく全力投球。

仕事も趣味も全力投球。業務のことからマメ知識まで。期待しないけど、あきらめない!

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