オファーをしてからクロージングまで
弊社のメンバーにはできるだけ条件提示面談を行うよう勧めています。スピード感をもった進捗!ってここまで行ってきておきながら意思決定もスピードを求めるのではないのか?ということに関しては、はい、違うのです。
意思決定のフェーズはお互いすごくナイーブです。よくも悪くも。内定ブルー(そんなことば聞いたことないけど)時期のため、意思決定をせかすのは正直よくないと思っています。
もちろん他社との兼ね合いなどを考慮したスピードは必要ですが、それは「弊社に対しての意欲が高く、待ち望んでいる場合」に限り、比較のため、ということで巻き巻きにする必要は全くないと思っています。
最終意思決定で何が必要なのか。
・すべてお見せする姿勢
・いいことばかりでなく、あえて悪くとらえた場合の自社のネガティブな要素もお話しする
・弊社に入社してすぐにできることの他、未来の話をする
・お金の話をちゃんとする(これは安くても高くてもクリアに。他に手当があるかないかも含め)
・自分がこの会社に入ってよかったと思うこと、今後続けていきたい理由を話す(リアルだから)
・質問にはきちんと答える(だから事前の情報インプットも必要)
・堂々とする
これ、私が必ず話していることです。
大半の人は働く場所に「わくわく」と「安心」を求めます。
その両方がうちでかなうということを、条件面談できちんとインプットしてあげないとイメージがわきません。今までは紙に書いてある情報のみで進んできた方たちにもっとリアルな情報を提供するんです。
そうなると、人事というのはより長く働き、会社のいろいろを知り、リアルな情報を候補者にお伝えできることが必要となってまいります。
→採用担当者が短期で辞めないで続けてくれるような環境づくり
もしかしたらこれも採用成功の秘訣の一つなのかもしれませんね!
まとめ
最終フェーズではより丁寧な対応を。知りたい情報をしっかり提供し、人事として安心感のある対応を心掛ける。
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