SNSを使った採用 その②
自分はこういう採用を行っているのに、自分に送られてくるスカウトメール等を見て「みたくない」と思うものもたくさん、ある。
ダイレクトメールを送ってこられること自体は別に気にしない(送ってもらって問題ない)問題は中身だ。
必ず書いてあることは「情報提供」という言葉。
ひねくれているかもしれないけど、「情報提供」って言葉嫌い。SNS上にはわたしの経歴も書いているわけで、情報は入手しようと思えば過去の会社のつながりから入手できるから、今更別にいらないし、あまりにもたくさん書かれていて、常套句にしかみえなくなってきた。
それから、冒頭から「自分はなにものか」についてつらつらと長く書いてあるメール。これも見たくない。本題がどこからなのかわからないし、あなたが何者か、どんな成績を上げているかよりも、「わたしにとって有効な人か」を知りたい。
ということでメールに書いてほしいことは
①あなたは誰 ②目的 ③目的の詳細 ④つまりどうしてほしいのか
この4点。それだけでいい。
先方の目的とニーズが合致していれば返事するし、していなければNOの返事をする。
わたしがこんなかんがえだから、私が送るスカウトメールも基本的にはこんな感じ。
---
株式会社○○の寺澤です。本日は○○の案件についてご案内させていただきたくご連絡しました。
以下詳細~
ご案内は以上です。もしご興味をお持ちいただけるようであればご面談の日程を第三希望までお送りください。
---
まずは接点を作るためにもやっとさせて面談を。。。みたいなことはしたくないし、優秀層はそれを求めていないと思う。簡潔に話しができて結論を早く出せる人を見つけるには真正面からぶつかるのが一番だと思います。
特にSNSみたいに本人なんだか誰なんだか、お互いわからない場合(実名登録と言ったって実名じゃなくてもできちゃうわけだから)はちゃんとわかりやすいコミュニケーションをとったほうがいいですね。
0コメント