おかあさんは心配症
昔、おとうさんは心配症というまんががあった。ギャグ漫画です。
わたしの場合、ギャグではなく、たまに無性に息子が心配になるときがあります。
>通学途中にトラックにひかれていないだろうか
>習い事に行く途中に事故にあっていないだろうか
>自転車で人にぶつかっていないだろうか
>変な人に連れて行かれていないだろうか
>フライパンでやけどをしていないだろうか
などなど。。。
過干渉ではないのですが、会社にいると突然心配になることがある。
きっと疲れているんだ、と思いながら別のことを考えるのですが、考え始めるときりがないんですよね。もう5年生になる子ですから、いろいろと自分で考えられるはずです。
で、どうしてこんなに心配になるのか、考えてみたんですけど。
結局最後には
「失いたくない」
という自分の気持ちが隠れていることがわかりました。それから
「痛いおもい、いやなおもいをさせたくない」
そう、今子どもにいなくなられたら、たぶん生きる理由がなくなると思います(これ一番良くないパターン)
相手を心配するって、それが子どもであっても友達で会ってもパートナーであっても、実はもしかしたらその「失いたくない」の気持ちがたくさん隠れているから、そう思うのかもしれないな。
おとうさんおかあさんがガミガミいうからうざいとか、めんどくさいとか、思う人は、そのガミガミはあなたを失いたくないからくるガミガミなんだよ、と大人になって、受け入れてみてくださいな。
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