頭はよくない。ラッキーの神様がついてるだけ。
わたしは頭はよくない。どっちかというと「馬鹿じゃないの?」の部類に入る。(Linkedinでもメールくださる方ありがとうございます!いやおっしゃる通りわたしそんなに頭よくないんですよ!)
そして今までに一度も頭がいいと自分でも思ったことがないのですよ。え、青学出てるじゃん、青学って書いているじゃん!って思う方、事実を書いているだけです。
頭がよかったのではなく、ラッキーの神様がこの37年間わたしに味方をしてくれていた、としか思っていません。
さてどうしてそういう話をするかというと、最近「人事だから『知ってて当たり前でしょ?』」とか「頭はいいのにそんなことも知らないの?」というご意見をいただくことがあり、ああこの方たちは勘違いをしている、と思ったからです。
わからないことを自分なりの意見で「こうじゃないのか?」って投げかけて、知識のある方たちからアドバイスを受けて吸収することをしたいのです。世の中の風潮にのって、「うん、それが人事として当然」みたいな意見を言うなら、世の中の人事全員ができることだと思います。
難しいことは正直わからないし、わたしがたかだか10何年社会人をやってきただけで知りえた知識なんてそれこそわずかだと思います。わたしよりも崇高な意見、知見を持っている方はごまんといます。
だから、ご意見をいただく方たちにも本当に申し訳ないなと思うことは、決して、賢い意見を言いたくて発言をしているわけではないということです。むしろ、「おバカだなぁ、こうだよ」って教えていただきたいと思っています。
そしてもし私がアピールできるポイントがあるとしたら「37年間ラッキーで生きてきました」ということくらいなのです。ラッキーなことに、自分に合う担任の先生が多かった。自分に合った習い事をさせてもらうことができたから伸びた。たまたま父の転勤が高校の入試と重なったから私立受験できた。いい人たちに恵まれたから、途中ぐれそうなときもまともな道に引っ張ってくれた。タイミングが良かったから素敵な会社で働かせていただくことができた。
すべて、運がよかったの一言に尽きるんです。
もちろん、待っていても運は訪れませんのでチャンスが来た時に「積極的に受け入れた」という言い方のほうが正しいかもしれませんが。
すべてのメールにご返信ができず本当に申し訳ないと思っていますが、引き続きお付き合いいただけますよう、よろしくお願いいたします!
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