難しい採用を担った時ほど燃える
現在のITWEB関係の企業様であれば、どこの会社も採用が難航しているポジションが1つや2つあると思う。特にエンジニア系や、専門的スキルを必要とするポジションなど、競争率も高いうえに母数も少ない。そこで出てくるのが「いかに自社に惹きつけるか」のシミュレーション。
数字だけでは測れない人の心理部分にどう介入していくかというのが結構肝になってくる気がする。特にいわゆる何もしなくても集まる大手企業とは違う弊社のような人数の会社は引き続きそのような採用を行っていかないと負けてしまう。
そうすると1件1件の進捗がものすごく大事なものになってくるのだ。
そうすると突如スイッチが入る。
「わたしがこの人をうちの会社に入れるのだ」
正直、採用ができなかったからどうこうといわれるような会社ではない。途中経過や状況を説明して、やることをちゃんとやっていたら、咎めるような社員もいない。
しかし、私のミッションは違う。私が私に課したミッションは
「会社にとっての優秀な人材を獲得すること」
だから。
だから難しい採用というのは面白い。課題もたくさんあるのでそれを一個一個つぶすための戦法も考えるし、どのタイミングで何をすべきかを考えることができる。
そういうやり方を求めていない会社もあるでしょう。もっとKPIに重きを置いてそれに沿って業務を行っていく。それも一つの戦略としてよいのではないかと思いますがしかし、弊社ではやはり1つ1つを丁寧にやっていくことが求められるので、手間といえば手間ですが、その1件が決まった時のインパクトが大きい。それが弊社で採用難易度の高い採用を行うことの醍醐味かと、
わたしは思います。
難しい採用ほど燃える。困難がある恋愛ほど燃える、というのと近いかもしれません。
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