仕事とプライベートで人間が変わる人
個人的には全然よいことだと思っています。わたしもたぶんその口。
仕事用のTwitterで『(業務で)こちらが伝えてもリアクションがない、卑怯だ』と書いている人がわたしのLINEを1月からずっと無視し続けていたり笑
こら、きみ、卑怯だぞ笑
ただ、少なからず人は仕事上の顔を作っていると思いますので、別にプライベートが全然仕事と違っていてもそれは普通なことだと考えてます。それが悪いとかそういう話をしたいというよりも
そういう人は世の中ごまんといるから、
今見えているものだけにとらわれてはいかんですよ
よく、「思っていたのと違った」っていう話を聞きますけど、そんなの
当たりまえ
理想と現実は間違いなくかけ離れている笑
「仕事の時には饒舌なのに、プライベートではなんでこんなに話が面白くないの?」
「すごいきっちり仕事するのに、この家の散らかりようはなんだ…」
「物腰柔らかくていい人だと思っていたら、休日は不愛想すぎ」
これ女子が思う男子の話ですが、意外と逆もよく聞く
「優しくて癒し系の子かと思っていたら気が強かった」
「夢が大きい子だと思ったらすごく現実的だった」
とか。
でもこれって別に嘘ついているわけでも、隠しているわけでも、なく、その人の性質なわけで。
そんなことでいちいち目くじら立てていたら身が持たない。
「今見えているものは本当の姿か?」なんて疑う必要もないけれども
人は変幻自在であり、今の姿がすべてであると思ってはいけない。
だから採用のときももちろんだし、人と接するときは「ほかにもいろんな面を持っているひと」ということを前提に会話をするようにしている。固定の概念をもってしまうと、ギャップが起こった時の高低差が大きくなってしまうからだ。
仕事をしていくうえで、ある種の「あきらめ」もしくは「無関心」というのは結構大事で、それがあることで逆に視野が広がったり考えを受け入れられたりする(完全に持論ですけど)
だから、人と接するときに「変な像」を描くよりも「真っ白」のままで接したほうがいろいろな発見があるのだ。
だから仕事とプライベートで人が変わる人はむしろおもしろい。
開拓する余地がたくさんあるからね。
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