過去にいろいろあるからこそ今がある
こうしてあっけらかんと生きているふりをしていると、随分と悩みなく生きてきた人のようないわれをするのですが笑
人なみにいろいろ悩んだこともあり、人間なので今でも毎日悩みは尽きない笑
人は悔しい思いや悲しい思いをしただけ、強くなるなーんてたまに聞きますがそれはちょっと嘘だと思います。強くなるわけではない。過去の経験をしたから付く耐性というものであって。
過去の経験はワクチンみたいなものですね。
ワクチンをちゃんと打っていれば病気にかかり「にくい」。でもかからないわけではないので、日々予防はしておかなければならない。
今、目の前の時間を全力で生きて、一生懸命生きることが、弱らない予防策(予防という言い方はちょっと変ですけど、ワクチンの話を出したのであえて。)だと思います。
一方、ワクチンを打ちすぎると、今度は体が慣れてきてしまって、どんな感情も漬物石並みの重さで抑え込む技術も身についてしまいます。
精神の不感症です。
これを防ぐにはなにかしらの精神の開放をすることが重要ですね。
自分をコントロールできないと人を幸せにできない、そう思って生きてきた結果でた処方箋です。
過去にいろいろあるからこそ今がある。
それは自分だけが知っていれば十分快方に向かわせることができる大事なワクチンなのであります。
ということで、みなさん、今を大事に。
大切なものを得るためには失うものも、大きい。
それは、失ってでも得たいものか?
だったら今この時を進むしかない。
0コメント